『札幌市立病院の調査に行ってきました。

普段は絶対入ることがないであろう手術室や感染病棟の調査をしました。

手術室に入る時にはピンクの術衣や帽子をかぶり・・・

思ったより手術室は狭くてでも部屋数は一杯ありました。』

ビベロYちゃんは、札幌市立病院の建物調査に行ってきたのだ。

病院の全室の傷み具合を調べる調査だ。

『それは、面白い経験が出来たね。』

むつみさんは元看護婦だから、手術室も隔離室も入ったことがある。

手術室は掃除がしやすいように、基本真四角置物なし・・手術台はあるが・・

基本ステンレスで空調完備・・

天井には無影灯・・・なんか無機質的な部屋だ・・

もっとも、近頃は手術室の壁や天井に明るい色を使ったり、

麻酔を掛けたり麻酔が覚める部屋に可愛い絵を描いたりしている病院もあるようだ。

どんな小さな手術でも患者さんは恐怖を覚えるものだから、

患者さんの立場にたって設計をすることも大事・・そんな時代になってきたんだな～

うちの会社の建物調査はどんな建物でも調査するから面白い。

神社・仏閣・納骨堂・・・

病院・会館・ビルディング・・・

美容室・理容室・歯医者さん・・・

スーパー・コンビニ・ホームセンター・・・

ホテル・旅館・公衆浴場・・・

工場・学校・ガソリンスタンド・・

鶏舎豚舎に牛舎まで・・

大きいものから、小さなものまで・・依頼があればなんでもござれだ！

さあ～ビベロYちゃん、次はどんな建物に出会えるかな？

楽しみだね！