女子用トイレの電気の球が切れた。

暫く切れていなかったので、
予備はなし。

その日、
社員が私だけだったので翌日に買いに行くことにした。

翌朝、
（生協が開くまでも、電気が付かないのは不便ね。）

と思い、
出勤時、コンビニで電球を買った。

『最初にトイレに行った人、取り付けて～』
とお願いし、

私は、
取り付けられた後にトイレに行ったのだが・・

パチン・・とスイッチON。
スーとぼやけたように徐々に明るくなるが、

そのスピードが非常に緩やか、
なんだあ～壊れているのか？

と思ったが気が付いた。
これは省エネの電球なんだわ！

今までのように、
パチン！明るい！は、

時代遅れで、
（そんなに直ぐに明るくなくてもいいでしょ！）

少しずつ少しずつ明るくなれば、
省エネなのよ～

という事らしいが・・・。

まず、
場所は窓なしトイレなので、

薄暗い空間で暫し、
座ることになり、

お腹でも壊さない限り、
（これが本来の明るさです！）

になる前に、
トイレよ、さようなら・・

となる。

これが、なんとも按配が悪い。
せめて、もう少し明るくならないものか？

滞在時間が短くて、
使う頻度の多いトイレの電気、

『LEDにしたらどうですか？』
と言われたが、

ソケットが、
合うかどうかを確かめるのも億劫で、

いいや、今までと一緒で！
と安易に考えたのが不味かったか？

やっぱり、
ベスト電器が開くのを待って、

昔からの電気の球を捜せば良かったかしら。

たかが、トイレの電気、
されど、トイレの電気である。

ところで、
売ってますよね？

パチン！明るい！の電球？