日刊せみなりーBLOG

時代の革命児!

更新日:2016/12/20

携帯電話にカメラをつけようと、
最初に考えたのは、

誰なのだろう。

先週、
会社のストーブがエンストを起こした。

春に買い換えたばかりだから、
工務店さんは取り付け業者ではなく、

メーカーを派遣してくれた。
『ストーブは預かっていきます。

排気筒は外せないので
写真に撮っていきます。』

メーカーの親切なおじさまは、
そう言って、

仮のストーブを付けていった。

当たり前のように、
写真はスマホで撮っていた。

うちの会社の仕事は、
【写真】も膨大に必要で

スマホで撮れる量ではないから
優秀なデジカメが社内には、

何個もあるが、
職種によっては、

このスマホのカメラ機能が
かなりの重要な役割を果たす。

いや、
素人でも一緒だ。

私が代表を務める【家ねっと】のお客様も、

『ここのところなんですが、
直りますか』と、

希望する工事箇所をスマホで撮って、
メールに添付!

で送ってくださる。
それも、

建築会社と
エスコートランナー役の私に同時にだ。

で、
工事完了!結果を、

建築会社はまたスマホで撮って、
エスコートランナー役の私と、

自分の会社の仲間に同時に送る。
他者の、

目と耳を重要視する為にいる、
エスコートランナーは、

その写真から
お客様の満足度もわかる。

これって、
カメラを持ち歩けば、

一緒じゃん!
と、思いそうだけれど、

実は、
この気楽さが

お客様へのサービスを向上させる重要な、
要素だと思うのだ。

ストーブ屋さんも
建築業者さんも

とても信頼を置ける会社だけれど、
いつもカメラを持って歩けるわけでもなく、

それに人間は
心の中に、

『面倒は減らしたい』と言う
無意識の意識があると思うから、

その一瞬の無意識の思いが
カメラに撮るという行為を

させていなかったように
思うのだ。

それが今
どんな時でも持ち歩く、

というか、
携帯無くしたら、

その瞬間、
かなりの量の情報が瞬時に消えるから、

仕事人の必需品になっている携帯電話に、
カメラ機能を最初につけた人は、

すんげえ!サービス革命を
起こした人だと

私は思う。

が、
私はまだ、

その機能を使えていない。
だって、

写真そのものが
億劫なのだ。

仕事でも、
『あのさあ、デジカメ、写ってる?』

程度のカメラマンで
社員も『むつみさんが撮るの?』

と不安げだ。
なので、

私のフェイスブックは

ほとんど、字だけだ。
時代の革命児、

スマホのカメラ機能も
私じゃあ、なんの効果もなし。。。

時代に
乗り遅れないようにしないとねえ、

と、
思ってはいる私だ。

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