日刊せみなりーBLOG

少々スパルタかしら。。

更新日:2018/10/23

今の時期、
外仕事、中仕事、

大忙しだ。
一本気Oさんと

すこやかS君は
1週間の長旅現場。

すこやかS君は
今年の新人だから

防寒着初体験!
見かけより、

暖かさ優先の防寒着だから、
あったかいはず!

だが、
ずーーーと外なので

多分、
震えながら頑張っていると

思われる。
それでも、

すこやかS君は
山の現場も建物も

振動騒音調査も
頑張ってついて行った。

何も出来ない中、
偉いぞー

と、
思う。

私の社会人一年目は
看護婦だった。

看護婦さんの仕事もよくわからず、
なんとなく人のためになりそう!

みたいな感じだけで
看護婦になったから、

元気がいいだけと
婦長さんに言われたっけ。

すこやかS君には
私も上司として、

気をつけて仕事しなさい!
なんて言っているけど、

自分はかなりの、
おっちょこちょいの看護婦だった。

昔は、
水銀の体温計で

検温が終わると
遠心機に入れて水銀を下げる。

遠心機中には
左右二つの筒があり、

体温計は
だいたい同じくらいの本数を

入れて回すのだが、
片一方の筒に全部入れて回し、

遠心機は
があああああああうううううううう!


唸って回って、

驚いて止めた時は
すでに遅し。

体温計は
飛び出して壊れていた。

ちょっと考えたらわかるでしょ!
と、

もちろん、
婦長さんに大目玉。

いやはや
本当に考えなしの新人だった。

そんな私も、

その後、
子どもを生んで

突然、
看護に目覚め、

面白くなったら、
仕事が止まらなくなった。

子育てと仕事と、
と言うより、

残業もして
夜勤もして
勉強会にも出て

よくあんな生活で
子どもがまともに育ったと

思う。
それは、

うちの両親の手助けと
短時間でも、

時間があれば子どもと遊ぶ夫のおかげだ。

と、
昔を思い出す。

すこやかS君は
よく考えたら、

入社してまだ半年だ。
私に、

『仕事はどこまで覚えたの?』
と言われるたびに、

はい、少しだけ。
と、答えて、

『来年になったら、
もう新人じゃないのよ!』

と、
励まされて?いるが、

私の社会人半年に比べたら、
大したもんだと、

今気がついた。
長い出張から帰って、

今度会えるのは、
来月初めだ。

その時は
もっと褒めよう。

と、
思ったシトシト雨の今日だった。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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