日刊せみなりーBLOG

靴を履くこと

更新日:2018/10/25

日本人のDNAが
濃いのだろうか。

椅子の上に座りたい。

特に、
長時間だと。

なので、
今日のように事務仕事が長いと、

ついつい
椅子の上に

おっちゃんこ。
で、

立とうとすると、
およよよよ、

膝も伸びず、
足は痺れて

えらいことだ。

実は
乗り物に乗っても

靴を脱いで
座りたくなる。

JRの隣の席が空いて居たら
よっこらしょ!

と、
おっちゃんこしたいのだが、

隣に誰か座ったら、
立つに立てなくなる。

ので、
もう誰も座らないでしょ!

と思ったら、
おっちゃんこ。

するので、
たまに感が外れて

誰かが座ると
冷や汗もの。

飛行機は特に座りたい。
なんと言うのか、

足がとても疲れるのだ。
で、

せめて靴を脱ぐだけでも。
と、靴を脱ぐ。

そういえば
ホテルに入っても

靴を脱いで裸足になる。
あ、もちろん部屋で。

スリッパも履かずに
ペタペタ歩く。

ただし、
東京のビジネスホテルは、

裸足になって歩く場所はなく、
必然的に、

ベッドに座る。

いやはや
日本人なのだなあ。

と、
思う。

昔読んだ本に、
西洋人にとっては、

靴を脱ぐのは
裸になるのと同じことで、

だから、
【昼下がりの情事】で、

オードリーヘップバーンは、
靴を一つ、彼の部屋で探す場面があるのだ。

と書いてあったので、
外人さんがいると、

それ以来
靴を脱ぎにくくなったが、

会社には、
外人さんは居ないので

大丈夫だ。

でも、
ずーっと靴を履いている方々は

疲れないのだろうか。
若草物語では、

暖炉に前で
スリッパを温める場面があり、

やっぱり
外人さんも靴を脱いで

スリッパで
くつろぐのかしら?

と、言ったら、
外国通の友人が、

基本的に
靴は脱がないよ。

と、
教えてくれたが、

私はやっぱり
靴を脱いで生活する方が

体に良い気がしている。

うちの会社は
スリッパだ。

あくまでも
私の場合、

脱ぎやすく
履きやすいことが

重要である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

記事一覧