日刊せみなりーBLOG

小さな挑戦

更新日:2018/11/25

ハリマオウN社長こと夫と
なぜか一緒にいた感じがしなかった三連休。

だが、
今日は、

久しぶりに
ジジババの顔になって、

孫のピアノの発表会に
行く。

孫は、
5番孫で男の子。

私が中学生の時に買ってもらい、
全く日の目を見なかったピアノで、

練習して、
本日、発表会となった。

歳は、6歳。
来年小学校だ。

プレ発表会は終了し、
満足の出来だったようだが、

今日の本番は
やっぱり緊張するようで、

余計ないたずらをして
母親に怒られている。

気持ちはわかるなあ。

発表会を聞きにくるのは
父兄祖父母、そして我が家のように、

曽祖母なんかもいるだろう。
みんな、身内だけれど、

友の身内は他人だから、
他人の前で日頃の成果を披露するのだ。

すごいなあ。
と、思う。

私は、
習い事をしたことがなく、

発表会の経験はない。
それでも、

たった一人で舞台に立つ緊張は、
想像がつく。

うまく弾けるだろうか。
間違ったらどうしよう。

練習通りにすれば良い。
絶対うまくいく。h

そんな心のやり取りを
6歳児でもするのだろうか。

人生は、
挑戦に満ちている。

学校の受験
会社の採用選考

資格受験
etc。

その中でも、
たった一人で舞台に立つ。

というのは
珍しい経験だ。

緊張するだろうな。

でも、
物は考えようだ。

人生の中で、
たとえ、数十人でも、

その人たちが
自分にだけ注目してくれるのだ。

そんな経験は稀である。

格好いいよ!
ステキだ!

どんな経験も
どんな挑戦も

その舞台に上がれることを
ラッキー!と思えると

きっとうまくいくのだ。

そういえば、
我が家の1番婿さんは、

昨日、
社会人重量挙げの大会に

出場した。
自己記録は更新したが、

強敵の中
順位は15位だったと

Facebookにあげていた。

その婿さんは、
彼が二十歳の時から知っている。

Facebookで見た、
バーベルをあげる姿はたくましく、

そして、
優しい顔だった。

もう、
三十半ばだ。

仕事も脂が乗って来たようだ。
高校から続けている重量挙げも、

地道に挑戦続けている。

バーベルも
たった一人で挙げる。

練習の成果がそのまま本番で現れるか
否かは、

わからない。
でも、

彼の良い顔を見ていたら、
ステキだなあと思った。

5番孫の
人生初の挑戦舞台。

君の未来は、
きっと素晴らしいものだよ。

そんな気分で
見て来たいと思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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