日刊せみなりーBLOG

当たる!?

更新日:2019/01/23

天気予報は当たるのね。
と、思った今日。

あ、気象庁の皆様を
バカにしているのではなく

本当にそう思ったのだ。
特に、

警報は、
用心していると外れることが多く、

狼と少年にならないように
自分の気持ちを引き締めていたが、

今日は、まさに当たった。

今朝、
私は、カッコマンH君と

ねあかのT君と
旭川に向かった。

天気は晴れで
高速道路は乾き、

おまけにきっちり除雪がされ、
夏のように走りやすかった。

あ、運転手はねあかのT君だが。

『予報では、
午後から石狩空知が

荒れるらしいから、
帰りが要注意だね!』

と、
助手席で話しながら、

気持ちよく旭川に到着。
仕事も無事終了し、

札幌に向かったのは
4時を過ぎていた。

旭川は、
予報通りに晴れ。

だったが、
奈井江くらいから

雪が降り出し、
札幌に近づくにつれ、

横殴り。

あら!
まあ!

と、
感嘆符を連発しつつ、

それでも、
運転手ねあかのT君との会話は途切れず、

あーだのコーダの
話は弾む。

行きの車の会話は
こうはいかない。

今日の仕事内容は
検定と言われるもので、

緊張する。
若いねあかのT君にすれば、

なおのことだ。
でも、

無事、
終わったので、

帰りの車内は明るい。
こうやって、

経験を積むんだねえ。
なんて、

感じていたが、
札幌市内に入ると

雪は、
大ごとのようだった。

あちゃあ
今日は、みんな早く帰った方がいいわ。

と、
思っていたら、

気遣いU君から
ねあかのT君に電話が入った。

『石山通で事故があり、
通らない方がいいよ』

あら!
まあ!

結構な雪なのね!

たしかに
市内は真っ白だったが、

南区に入ると
雪は止んでいた。

が、
小学校のグランドフェンスに

上まで雪が、
びっしり付いていた。

『これは、すごい風も吹いたんだね。
じゃないと、あんな上まで雪がつかないよ』

これは、
北海道の人しか、

わからないかもしれないが、
雪が横から、

もしくは下から吹き上げないと、
フェンスの穴が雪で埋まることはないのだ。

天辺まで
フェンスの穴が埋まっていたから、

こりゃあ
ひどいわ。

でも、少し暖かいのだろう。
付いている雪は

こんもりだった。
寒いと、

もう少しシャープな感じになる。

なんて、
優雅なことを言っているのは、

嵐の後を通ったからだ。

会社では、
ハリマオウN社長が出張から帰り、

待っていてくれた。

『俺も今帰ったが、
すごい雪が短時間で降ったらしい。

石山通の事故は
アンダーパスの中だった。』

市内の混乱状態が
予想できる話だ。

今年の冬は、
なんだかおかしい。

昨年の地震から始まって、
数十年ぶり!と言う報道が多い。

これ以上、
大きな天災が起きませんように!

よく当たる天気予報を信じて、
無理のない仕事計画にしなくちゃあね。

いつになく真面目な私だ。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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