日刊せみなりーBLOG

捨てるわよー開始!

更新日:2019/03/11

会社の断捨離、
を本日から強行中。だ。

社員が増えることもあり、
また、どうにかして仕事をしやすい空間を作りたくて、

コレモッタ株式会社の
広沢さんにコンサルをお願いした。

今日は、
その整理1回目。

『この中からいらないものを選んでください』

はいはい。
書類は、10年間は保存しなければならなくて。。

と、
言いつつ、

広沢さんが本棚から出した書類は、
『あれ、今年って平成何年でしたっけ?』

と思わず聞いてしまうほど、
古いものがわんさか。

中を見たら
思い出に浸ってしまいそうなので、

これ、いりません。
これ、要りません。

と、
スパスパ捨てる。

父が手書きで書いた書類は、
取っておきたい衝動に駆られたが、

部屋を30%広くするのが目標なので、
感傷はなしよ。だ。

今日は私の判断で処分できる分野のみ、
13日は、社長の分野に取り掛かる。

それにしても、
時間が経つのは早いものだ。

あの時からもう15年?
あの時からもう20年?

みたいな感じだ。
うちの会社は、

年一回席替えもし、
机などの配置換えもしているが、

書類などを
廃棄する作業はしてこなかったようだ。

時間が限られていたということもあるが、
誰が処分を決めるのか?

という問題もあるようだ。
と、今回感じた。

そして、
捨てたくないが使わないもの、

は、
ダンボールに入れて仕舞うことにした。

そして、
たった半日弱で

スチール本棚が一つ空いた。
その本棚は、

大昔、
まだ社員も少なくて

会社が広ーい時に買ったもの、
ガラス戸がついて、

奥行きが深く
本や書類が二重におけるほどだ。

そのほか、
必要だと、次から次へと、

不揃いに買った様々なものが、
会社にはあることに気がついた。

長い歴史の中で、
会社の仲間になったモノたち。

使われないのに
場所を多く占めていた。

私は、
これは要らない、これも要らない、

と分けながら、
これは過去との決別なのだなあ、

と、
思った。

会社ができて40年、
引き継がなければならない過去と

引き継がなければならない書類や机は違う。

昔の大事な論文や理論書は、
もちろん残す。

でも、
残すならば、

いつでも手に取れるように
整理しなければならない。

会社への思い入れが強い、
苦労を共にしてきた人たちが、

一番、
捨てる決心がつかないようだ。

コンサルの広沢さんは、
プロだ。

優しいけれど
感情を入れずに、

どうしますか?
と聞いてくれるのが有難い。

会社が未来に羽ばたくために
社内の整理を始める。

むつみさんの強引さが
絶対的に力になると確信している。

断捨離完成は
四月中旬予定である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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