働き方改革で、
年休最低5日間！

できなかったら、
罰金30万円！

が、
始まった。

当社では、
今まで私一人で、

総務経理をしていたけれど、
まっすぐM君が加わり、

というか
そのほとんどを

まっすぐM君が担当するので、
この最低5日間を執行すべく、

あーだの
こーだの

知恵を出しつつ
ただ今進めている最中だ。

来春には、
間違いなくどこかの会社に

監査が入り、
罰金は、うわ言ではないことが、

示されると思うので、
こちらも真剣だ。

とは言え、
仕事もやって、休みもとって、

利益もあげて、
税金を払うのは、

ただ事ではなく、
いやはやだが、

できないと思っていると
できないので、

できると思って
実行する。

で、
みんなに休み希望日を出して貰う。

すでに、
新婚旅行で、

年休を
5日間消化したねあかのT君など、

一部の社員を除いて
全員にスケジュール表を渡し、

休みたいところに
丸をつけてもらうことになった。

もちろん、
その文章も表も

まっすぐM君が作って
みんなに配布した。

むつみさんがすると、
休みなのに超強制感が出て、

なんですねえ。
になるけれど、

総務の仲間が配ると
感じは変わる。

もちろん、
問題はその後、

どうやって
業務の効率化を図るか、

だが、
難しいことも大事だけれど、

簡単なことで
時間を取っているコトの改善から

始めてみよう！
と、

ただ今、
仮払いの清算方法というか、

簡単に
領収書が貼れて、

毎日、
計算がしやすくなるように、

百均を活用して、
仮払いグッズを作ってみた。

もちろん、
作ったのは

まっすぐM君だが。

なんでもとにかくやってみる。

やってみないと改善もできない。

そんな些細なことでも
チリツモで、

時間は短くなっていく。
もう一つは、

休むことに罪悪感を
持ちやすい年代の方々へ。

の感じ。
一生懸命働いてきた年代だからこそ、

仕事が来ているのに
休むなんて！

と思うわけで、
ありがたいけれど、

休みもとって
仕事もやって

の時代に入ったのだ。

罰金は、
社員一人について30万円だそうだ。

一人が
30万円の利益を上げるのに

どれだけ
苦労をしているか

時によっては、
年間の利益に匹敵する。

まあ
それだけ国は

年休取得率をあげさせようと
しているわけで、

国のお仕事もさせて頂いているのに、
なんですが、

受けて立ってやろうじゃないの！
の気迫で、

年休取得計画に
取り組む所存だ。

目指すは、
最高の仕事を最低の時間で！

体力で乗り切るのではなく
頭で乗り切る！

と、
発破をかけているむつみさんも、

社員みんなが
気兼ねなく休める体制ができたら、

夫と二人、
ゆっくりしたいと

思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。