日刊せみなりーBLOG

黄色い紅葉に!

更新日:2019/10/18

今日は、北見往復の旅。
今週は、函館室蘭にも行ったので、

北海道の魅力を
車窓から満喫した感じだ。

特に今日の紅葉は
素晴らしかった。

紅葉って、
ベニの葉っぱと書くけれど、

本日の
旭川から北見方面の紅葉は、

黄色から茶色のグラデーションだ。

茶色は、
なんとなく綺麗なイメージがしないけど、

今年の茶色は
めちゃ綺麗。

黄色って、
茶色のお友達だっけ?

と、思う。
赤はとても少ないのだけれど、

なんとも言えない秋色なのだ。
そこに、

トドマツの濃い緑と
カラマツの黄緑が入り、

これぞ
自然の美しさ!

去年より色づくのが
早い気もするし、

そして、

ここ数年の中では
1番の美しさだと思う。

その美しさに見惚れつつ、
相棒の一本気Oさんと

これまた
あーだのコーダの

話が尽きない。
私は運転をしないから

せめて
眠気覚ましのお話を!である。

今週は、
函館の日帰り往復も

一本気Oさんと二人だったから、
よくもまあ、

本当に
話が尽きないものである。

お昼は北見で食べた。
札幌から高速に乗り、

高規格道路を走ると
お客様のお役所まで

街中は通らず、
本日のお昼はお役所の近くの

手打ちそば屋さんに入った。
昼時だったから混んでいた。

が、
お一人の方が

二人席を譲ってくださって
ご自分はカウンターに移って行った。

一本気Oさんが、

『親切な方ですね。
自分もそうー言う大人になりたい』

と言ったので、
『もう十分大人じゃん』

と、笑いあった。
でも、気分はわかる。

私は鍋焼き、

一本気Oさんは、
月見そばと小ライスを頼んだ。

お蕎麦は本格的な手打ちで
太かった。

私の鍋焼きうどんも
手打ちらしく、

コシが強くて太い平麺だった。
北見で蕎麦やうどんというのも、

あれ?だけど、
見知らぬ店は楽しい。

打ち合わせが無事終了し、
もう一度高規格道路に入って、

札幌を目指す。
紅葉は相変わらずの美しさ、

そして、
雪を被った大雪山は

こちらも
ため息が出るほどのキレの良い姿。

北海道は
宝の宝庫だと

つくづく思う。
来年のオリンピック、

マラソンと競歩は
札幌で開かれることが決まったが、

どうせ札幌まで来られるのなら、
世界中の方々、

ぜひ全道を回ってください。

『パッと札幌の名前が出たのは、
世界の方々にとって北海道が

身近なところに
なってるからじゃあないかしら』

そんなことを
一本気Oさんに言った。

ニセコが
引き金になっている気がするのだ。

北海道の自然は
今や世界の自然になっている。

たとえ暑い夏でも、
北海道の暑さには清涼感がある。

いいところで
生まれ育ったなあ。

美しい紅葉は
むつみさんの心も優しくしてくれて

いるようだ。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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