日刊せみなりーBLOG

旭川!

更新日:2019/12/02

札幌は雨、
の中、旭川経由稚内に出発した。

ら、
深川を過ぎたあたりから

雪に変わった。
やっぱりねえ。

やっぱり寒いのよ。
旭川。

と、
運転手のねあかのT君とお喋りだ。

本日のドライブセッションは、
カード化について。から始まったが、

旭川の雪を見たら、
お昼は旭川ラーメンに決まった。

言った先は
蜂屋本店?

2回目だ。
私はこの店がある地域が好きだ。

古い市場の建物があり、
周りにも古い建物が点在している。

『私、ここが次の旭川観光の
拠点になると思うんだけど、

旭川の皆さんは、
いまいちなんだよねー』

そのいまいち理由は、
駅から遠い。ことだと思う。

古い建物や街並みが
見直されている事を

旭川の皆さんも
知っているけれど、

観光客が行くには
外れすぎる。ということか。

が、
しかし。

と、
お節介なむつみさんは

諦めずに言う。

先日、
我がマチ川沿に

ステキなカフェがあると
友人のFacebook投稿で知ったのだが、

はて、
これはどこだろうか。

うちの近くにあったかしら。
あ、もしかして外れ?

と、
ググってみたら、

あんりゃあ

会社は
川沿5条2丁目。で、

そのカフェは
18条1丁目。

遠いじゃん!
でも、

石狩から仕事で川沿にきていた友人は、
『むつみさんちの近く』と、

言っていたのだ。

そう、そう言うことだ。
遠くから来ている人にとって、

1、5キロなんて
離れているうちには入らない。

現に、
本日も、

旭川の現場は東神楽で
高速は鷹栖で降りて、

ぐるぐる回って蜂屋に行った。
あ、因みにですねえ、

東神楽の皆さんに、
ここは旭川と言ったら、

え?!と言われる。
東神楽はれっきとした町だから。

旭川市ではありません!
そうでした。すみません。

札幌から来ると
旭川市も東神楽町も比布町も

旭川という地域になるくらい
大雑把なのだ。

だから、
蜂屋本店は駅から遠くはない。

そうなのですよ。

ねあかのT君は
蜂屋のラーメンを始初めて食べたらしい。

スープを飲み干すと、
『こんな字が出てきました!』

と、
ねあかのT君が言った。

丼の底に、
【ありがとう】と、

書いてあった。
そうか、

この字は
スープを飲み干した人しか、

見ることができないのか。

『スープを飲んでもらうと
嬉しいんですね』

ねあかのT君が続けて言った。

旭川ラーメン発祥の地だと記憶する蜂屋。

飾りっ気ゼロの店内は
親父さんのラーメンを作る姿が、

丸見えだ。
ここのラーメンから、

ラーメンに魚介類のスープを
使うようになったと聞いたことがある。

煮干しの味がほんのり残る。

きっと
もう少ししたら、

ここらあたりが
観光スポットになっているに違いない。

蜂屋のおじさん、
もっと忙しくなりますぞー

そんな気がした雪の旭川だった。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役中野むつみでした。

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