日刊せみなりーBLOG

頼りになるわー

更新日:2019/12/05

令和元年は変化の年。

それは断捨離から
始まった。

私の友人には、
札幌市の

専属整理収納アドバイザーとでも
言うのだろうか、

ゴミの分別から始まって、
環境にポイントを置き、

冷蔵庫の仕末まで
市長と一緒に、

市民に
啓蒙活動をしている廣澤克美さんがいるが、

今年は、
その彼女に手伝って貰って、

会社の断捨離を決行した。
ついでに、

私の席も移動して、
私が担っていた実務も

その大半を
まっすぐM君やカッコマンH君に

移動をした。
あら、

じゃあむつみさん、
なにすんの?だが、

何かを外すと
何かが入るのか

出かけることが
益々増えてきた。

そーすると
どんどん仕事は社員に移行する。

そーしたら、
摩訶不思議。

今までより、
色んなことが上手くいくのだ。

あーら
私がストップさせていたのね。

みたいな感じか。

そして、
社員に実務が移行することで

仕事の仕組みも
できてくる。

20人くらいの社員数だと、
あーしてこーして!

で、
ことが済むので、

仕組み化が遅れてきたことも、
むつみさんがやらないことで、

仕組みを
作らざるを得なくなってきた。

たまには、
融通が効かない!

と思うことも
あるようだけれど、

会社だから、
キチンと決まりごと。

が大事だ。
で、

出かけて会社を開けているうちに、
社員たちが、

あれはどうなっていますか。
これは早くしないと間に合いませんよ。

と、
むつみさんに

言ってくれるようになった。
嬉しい!

私が決めなければならないことは
少しだ。

あとは、
技術、管理、経理総務の責任者が

あーだの
コーダの

ちゃっちゃと決める。
いや早い。

というか、
任せて大丈夫だ。

あー楽!

そういえば、
断捨離をしている時に

廣澤克美さんに言われたっけ。

むつみさん、
口出しすぎ。

と。
それまで私は、

自分のことを
社員の自主性を重んじる上司だと

自負していたが、
それが全くの逆だった。

社員はできるのに、
むつみさんの指示を、

待つ感じに
なっていたのだ。

あーら

で、
今はどうなったかというと、

私が決めることが遅くて、
社員に突かれ、

その後は、
物事がスムーズに進み、

私の出社時間は
ことごとく減っている。

弁解がましいが、
ちゃんと仕事はしていますぞー

色々ね。

子育ても、
できの良い母親が

手出し足出し口出し
しすぎると、

子どもは自分ではやらなくなる。

そう言えば、
うちの娘たちは、

母親が忙しかったから、
色んなことを自分でしていたっけ。

ただし、
ほっておくと

任せるは違うな。
ここんところは、

注意をせねばと思うけれど、
子どもや社員に気持ちが行っていれば、

大丈夫か。

令和元年は変化の年。
良い年だったと思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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