日刊せみなりーBLOG

誕生日は

更新日:2020/01/27

今日は、
会社の今月の誕生会。

お祝いされるのは、
ハリマオウN社長と

親分肌のO顧問だ。
去年くらいから、

ケーキのローソクは、
年齢とは無関係にした。

生まれてきてくれたことを
感謝して、

これからも一緒にね!
だから、

年齢は不要かと。

みんなで、
ハッピバースデイを歌い、

ロウソクの火を消して貰う。
いつも、

歌のリーダーと
ケーキの切り分け係は、

ねあかのT君だけど、
本日は研修で不在のため、

歌は、
リーダーなし。

切り分けは
健やかS君がやってくれた。

改めて思ったけれど、
この切り分け係。

外野が多いから
結構大変だけど、

外野の声をはねのける強さも
いるのだなあ、

と思った。
だって、

やれ大きいだの、
小さいだの、

崩れただの、
縦だの横だの、

結構あっちこっちから
声が聞こえる。

まあそれはさておき、
誕生日は嬉しいものだ。

毎月の誕生会を始めて、
何年くらい経つだろうか。

毎月、
全体会議の日にしているから、

ほぼ毎月、
ケーキが食べられるわけだ。

美味しかった!

夫や自分の誕生ケーキは
買わないから、

会社の誕生会が
余計に嬉しい。

夫の誕生日は
偶然だけど、今日。

なので、

毎朝、
先に逝った愛する人たちに、

パンパン柏手や、
お燐でチーン!

をしているけれど、
今朝は釧路の両親に、

芳を生んでくださって
感謝です。

と、
手を合わせた。

義母が亡くなって10年以上、
義父が亡くなって7、8年は

経つだろうか。
義父母は仲が良くて、

いつも目指したい
夫婦のありようだったが、

私の口が言うことを聞かず、
中々、追いつかない。

私は、
義母から夫の小さい時の

武勇伝を聞くのが
大好きだった。

真面目で
気の小さい私の子供時代とは

正反対。
その腕白ぶりは、

想像を超えていて、
義母の話が上手なこともあり、

何回聞いても
飽きることがなかった。

夫は三男だから、
甘えっ子だったらしいが、

本人は否定している。
幼稚園の時、

社宅の側溝の水を
ストローで飲み、

疫痢になって、
隔離病棟に入れられたそうだが、

その時、
『天使が見える。』と言って、

義母を心配させたそうだ。
今の夫からは、

その可愛さは、
想像できないが、

7番孫が夫にそっくりだから、
きっとあんな感じで、

可愛かったのだなあ、
と思っている。

誕生日は、
親に感謝する日だから、

私は夫の両親に
手を合わせたけれど、

その義父母の
両親がいなかったら、

そのまた親がいなかったら、
夫は生まれてこないのだから、

やっぱり
ご先祖様あっての、

自分たちなのだなあ。

とは言え、
まずは夫に感謝して、

小さな二人だけの
誕生会をしようと思う。

芳さん、
お誕生日おめでとう!である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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