日刊せみなりーBLOG

日々精進!ちがうか。。。

更新日:2020/01/28

一本気Oさんの提案で、
コロナウイルス用の

手指消毒液を
玄関に置くことになった。

素晴らしい!

私は、
元看護婦だが、

清潔にあまりこだわらず、
気にしすぎるから病気になる。

なんて、
本気で思っている感じだ。

だから、
スーパーに置いてある布巾で、

手を吹ける人。
え?なにそれ?

と思う人は、
私と同じ無頓着派だと思う。

どこのスーパーでも
ビニールの袋を取りやすいように、

濡れた布巾を置いているのだが、
これを使えるかどうかが、

清潔感のバロメーターでも
ある時代らしい。

でもなあ、
指を舐めったら、

すぐに汚い!と
言われるから。

と言ったら、
娘が、

指に息を吹きかけたら
湿ってビニールを開けやすいよ。

と教えてくれたので、
やってみたけど、

ダメだった。
やっぱり年齢ですね。

そーしたら、
イオンのフードコートで

ステキな気遣いを見た。
濡れ布巾を置いているのだけれど、

未使用と使用済みの
小さな箱を置いて、

分けているのだ。
早速、孫に使って、

使用済みに入れた。
新素材の付近だけれど、

使い捨てではないから、
地球にも優しい。

あんまり
なんでも気にしすぎるのは

タイプではないけれど、
時期が時期だから、

マスクをしたり、
消毒液を置いたりは、

必要なのかも
知れない。

とは言え、
ウイルスと人間は

追いかけっこなんだなあ。
とつくづく思う。

抗生物質が発見されて
感染症が減ったけれど、

次々に新しいウイルスができて、
薬が効かなくなる。

だから、
我が家では、

落ちたものでも拾って食べる。
くらいの子育てだったけれど、

娘たちは意外に
神経質かも知れない。

まっこと、
子育ては不思議だ。

まあ、自分の子育ては、
自分の人生観で良いけれど、

会社では
それでは済まされないから、

消毒液も置くし、
賞味期限も守っている。

が、
やっぱり思う。

滅菌室は作れないから。
と。

そう思いつつ、
中国の方を見たら、

ウイルスは大丈夫かな?
と思うのは人心。

でも、
気をつけないと

よくわからない報道に
差別や攻撃が生まれるのも、

歴史が証明しているから、
自分の心が不安で曇らないように、

したいなあ。
とも思っている。

もうすぐ、
北海道は雪まつりを中心に

冬の祭典が
全道で目白押しだ。

海外からの観光客が
どのくらい減るのかも心配。

せめて、
みんなで手洗い消毒液を

しながら、
元気に冬を過ごして、

冬の祭りを楽しみたいと
思う。

地球が少々不機嫌なようなので、
これ以上、

地球を怒らせないように
驕らず、謙虚に、

攻撃性を心から無くして、
この冬を越したいと

思っている。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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