今年度最終検定が
本日終了した。

私は行かないけれど、
ホッとする。

そして、
年休取得者もいる。

仕事を残さずやりあげて、
来年度に向かう準備が

これから始まる。
よかった！

毎年のことだけれど、
うちみたいな商売には、

年末が二度とある感じだ。
一つ目は、

普通の大晦日。
一年の労をねぎらい、

元旦は
新しい年への抱負を

語る。
なんだかワクワク。

そして、
二度目が三月末の

年度末だ。
うちの会社は、

道職員だった父が
創業しているので、

会社の年度末と
仕事の年度末を合わせた。

だから、
1期目は、

9ヶ月ちょいしかない。
それでも、

そのあとは
とてもわかりやすい。

お客様の年度と合うって、
経理上もスッキリするのだ。

今年はコロナ君が
猛威を振るっているから、

色々あるけれど、
少なくとも役所の仕事は

粛々と
進んでいる。

これって、
大事だよなー

世の中は、
あーだのコーダの

粛々と
進まない話ばかりが

ニュースに流れ、
えええ！！！！

いったい日本はどうなるの？
状態だけれど、

役所の機能が
崩れていないから、

絶対持ち直せると
思っている。

私は、
きちんとした事務処理が

超苦手。
私と組んで

仕事をしているまっすぐM君は、
どれほど振り回されていることか。

いつも、

『でもさあ、
看護婦時代は、医師からの指示受けとか、

完璧だったんだよー』
と、弁解がましく言っているが、

それも怪しいものだ。
人間、悪いことは忘れるから。

まあ、
患者さんに迷惑はかけなかった。

と、
思うけど。

雑なんだなあ。
性格が。

だから、
事務作業がみったくない。

この
みったくないは、

北海道弁だったかしら。
仕事は美しくなきゃあ！

なのに、はて？
そして、

お役所の仕事は
そのきちんと美しくが

大事なのだ。
ある事があるように、

後から見て、
ちゃんとわからないと

事が進まない。
だからお役所は

書類を大事にするのだ。
そーやって、

一つ一つを
積み重ねていると

何かが起こった時に
対処ができるのだ。

去年の秋にも、
旭川で古い書類が

すぐに出てきたのには
びっくりした。

とても必要な事だったから、
本当に助かった。

手順や手はずが整っていると、
回復が早くできる。

私のように、
あ！あれ？あ！

えーっと、
きっとこれだわ！

では、
緊急時からの回復に

手間取るのだ。
とにかく、

今年度の検定は
全てが普通通りに

運び、
次年度の仕事の準備が

始まっている。
我が社も、

次年度に向けて
前を向いて進めるように

ハリマオウN社長を中心に
準備を進めている。

見えない不安に
屈するコトなく、

自分の足元をよく見て、
困っている友への微笑みを

忘れずに
社員と共に進みたい。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役中野むつみでした。