日刊せみなりーBLOG

補償金?協力金?

更新日:2020/04/13

うちの会社の名前は
補償セミナリー。

ねえどんなお仕事を
してんの?

とよく聞かれるぐらい、
有名じゃあない言葉が

補償。
なのに、

ただ今
テレビで

毎日流れている。
で、

補償と協力金の違いとか
詳しく話がないので、

むつみさん風に、
話してみようかな。

と、
思う。

例えば、
住宅地の真ん中に、

小さい子供達が
健やかに育つために、

ここに公園を作ろう!
と、計画して、

決まったとしよう。

うーん
あんまり小さな公園を

国が作ることはないけれど、
今の話題が国なので、

そーいう公園と
思って欲しい。

で、
そこには、

レストランと
床屋さんがありました。

この二軒は、
一丁離れたところに

移動することを
快く承諾してくれました。


レストランと床屋さんが
建物も所有をしていたら、

建物の移転補償費、
引っ越し費用、登記費用、

などのほか
営業補償というのが

出ます。
何日くらい休むのが妥当か、

そんな決まりごともあって、
計算方法も識者が相談して

決めている。
そして、

これらは、
憲法第29条の財産権の補償に

由来する。
公園を作って、

子供達が健やかに育つために、
レストランと床屋さんは

協力してくれて
仕事を休み建物も建て直す。

けど、
協力金ではなくて

補償金なのだ。
昔、補償の概念はなくて、

大昔は、
殿様が決めたのだ!

よけーい!
で、

蕎麦屋も髪結いも
なんのお金も貰わずに

隣町に動いた時代から、
よくぞ動いてくれた。

わずかばかりだが、
礼をつかわすぞ。

の時代になり、
戦後、

平和憲法の元、
国民が幸せになるために必要な

個人の財産もちゃんと
守ります。

が、補償金なのだ。
でも、

支払うお金も税金という
国民の財産だから、

それはそれは
きちんとして計算するし、

資格者が
調査もするのだ。

みんなが働いて、
世界中が出来上がっていて、

それは
みんなが幸せになるためで

結果、
会社に利益が出たり、

個人は
給料と言う利益を取り、

その中から、
誰それって分けられない、

国民みんなの幸せに関わることに
使うために、

会社も個人も
税金を払って、

何かあったら、
これを使って

国が成り立つように
しようね!

って、
なっていて、

あそこの公園は
うちからは遠いけれど、

あった方がいいから
うちの出している税金で

作ってね。
それは、良い子が育って、

時期に国を地球を
背負って立つのだから。

多分、
税金ってそんな感じのもので、

そこから、
財産権に則って補償金が出る。

難しい!
けど、

こーいう時に
知って欲しいうちの会社の

仕事の根本である。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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