日刊せみなりーBLOG

瑞穂の国

更新日:2020/05/30

昨日、
久しぶりに夜の食事会に

行った。
お相手は、

会社の社内断捨離と
お片づけの先生廣澤克美さんと、

むつみさんの体の担い手
鍼灸師の稲富先生。

話は、
陰陽五行の話。

から広がったが、
最後の方で名前の話になった。

親からもらった名前には
意味があるのだと。

そして、
廣澤克美さんは、

ペンネームが
広沢かつみだったけれど、

親からもらった廣澤克美に
かえることになった。のだが、

いつも思っていた自分の名前の
不思議を聞いてみた。

『先生、私の名前は祖父が
つけてくれたんだけど、

瑞穂にするって
市役所に行った祖父が

帰ってきた時、
むつみにした。と言って、

家族中びっくりしたらしいの。
もし、私が瑞穂になっていたら、

どうなっていたかしら。』
と。

先生は笑って言った。

『男運が、
悪くなっていたでしょうね』

おおおお!
なんと!

先生が言うには、
瑞穂の言う名前には

めちゃくちゃ強い力があるらしく、
私は元々強いので、

瑞穂だと
強さが5乗くらいになるらしい。

なーるほどねえ。
ちなみに、

私は瑞穂と言う名前に憧れて、
三女に瑞穂と名付けたが、

先生曰く、
『瑞穂ちゃんは

本当は体が丈夫じゃないのに、
何を勘違いしたか

自分は頑丈だと思ってる。
名前のせいね。

でも、
その名前のおかげで

今があって、
女の子っぽい名前だと

本当にふにゃって
なっていたわ』

なーるほどねえ。
と、

こちらも納得した。
稲富先生は、

陰陽五行思想を
きちんと学ばれているが、

ごく親しい人にしか
こー言う見立はしない。

私は、
コロナ以降、

日本人には、
お米があっているのではないかと

思っていたが、
先生も仰った。

『お米は
日本の大地のエネルギーで

溢れていますから』
その通りだ。

私はパンも大好き
うどんも好き

夏はそうめんも
美味しい。

でも、
これからは

少しでも
お米をたくさん食べようと

思っている。
私は、

赤井川村石川農園のお米を
食べているが、

今回、
社員に少しだが

お米の
押し付けプレゼントをした。

日本人には、
日本の大地で育った米が

必要なのだ。
瑞穂の国、日本。

エネルギーに溢れている瑞穂、
か弱い命には力を与え、

そのエネルギーは
強く柔らかくしなやかで

金色に光って
周りを照らす。

日本人のお米離れは、
給食にパンが

使われ始めた頃からのようだが、
主食はお米に戻すのが

健康には良い気がする。
ただし、

私のようなタイプは
たまに小麦を食べて

ですぎるエネルギーの
調整が必要か。

それにしても、
東洋の陰陽五行思想は

深かった。
おじいちゃんが

つけてくれた名前、
【むつみ】を

大事にしようと思った。

お節介の達人
マチづくりのご相談承り役 中野むつみでした。

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