社長ブログ:時にふれてBLOG

次元の高い目的を持つ

更新日:2022/10/11

今週は第68回目、170ページ「次元の高い目的を持つ」です。Hwさんの担当でしたが、出張で感想文も事前提出がありませんでした。次回10月17日に172ページ「企業の目的に気づく」に担当をスライドします。今回は、Miさんに読み合わせをしてもらい、私のコメントだけにします。私のコメントは次の通りです。

「経営の目的をどこに置くかということが重要です。…人間ですから、やはり大義名分が必要なのです。誰に聞かれても、自分の良心に照らしても、立派だと言えるだけの目的がなければならないのです。…経営の目的は経営者の人生観とも言い換えることができるでしょう。」と書かれています。

ネツトで、坂上仁志氏(株式会社フォスターワン 代表取締役社長、経営コンサルタント)の書き込みに次がありました。

『3つの視点から物事を見ると(盛和塾でのMEMOより)

  • 宇宙観…「宇宙は因果の法則で動いている」 だから、善きものを出せば善きものがかえってくる  悪いものを出せば悪いものがかえってくる。どんなことでも原因があって結果が出てくるということを理解する
  • 人間観…「人間は無限の可能性を持っている」。普段、人間は能力の3%しか使っていないから、もうダメだと思ったところから本当の勝負が始まりその人本来の潜在能力が発揮される。
  • 経営観…「経営は利他ができれば必ず成功する」。なぜならば、宇宙の法則により必ずかえってくるから。自分のしたいことを社員に動いていただく。事業目的は社員の幸福の追求!これしかない!』とあります。

この三つの観点からの大義が満たされる目的が、次元の高いものということでしょう。

当社の経営の目的は経営理念に書かれています。

  • 全てにおいて誠実であり続け、国民の財産権を守るプライドある仕事をする。
  • 社員の力を伸ばしきれる環境を創りながら、ゆるぎない経営力をつけて社員の豊かな生活を実現し、社会に貢献する。

以上が当社の経営理念です。一つ目に、誠実であることと国民福祉の増進に寄与する補償コンサルタントの仕事の意義を説き。二つ目に、社員の物心両面の幸福を実現して、高収益を実現して納税等により社会貢献するとなっています。

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