看護婦時代　脳血管障害の患者さんを　沢山受け持った。

『すご～い！こんなに　できるように　なったんですね　(^^)』

人間の　限りない可能性に　随分感動したっけ・・・

そして　患者さんの家族の方たちも　喜ばれるのだが・・・

どこか　点が辛い・・

（障害がゼロになるわけでは　ないから・・厳しく　考えちゃうわよね・・）

と　思っていたのだが・・・・・

行きつけの整骨院の先生が　面白い事を　言っていた。

『ご家族の方は　お元気だった時から　減点方式で比べやすい・・

医療従事者は　一番悪い時から　加点方式で考える・・』

確かに　そうかも　知れない・・

特に　家族は危機を乗り越え　少しよくなってきてからは。

家にも　同じような事が　言える。

『建てたときは　良かったんだけど・・今は　ぼろや・・お金をかけてもね～』

よく聞く　言葉だ。

しかし　調査に行くと　そんなに　ひどくない、と言うか　

手入れをすれば　いい建物の事が　多い。

（そりゃ～　新築そっくりさんは　そっくりさんでしか　ないけど・・）

人間と家を　単純に　一緒には出来ないが、

“家”は庶民にとって　一生をかけた財産・・・

是非　加点方式で　大きな財産の“家”を　見て欲しい・・

客観的検査と　治療方針は　お手伝いしますよ　(o^^o)

今日は　まじめな　お話でした。(ё_ё)