『暫く忙しくて行けなかった日建に、日曜日に行ってきました。

授業が終わり、外に出たら献血車が来ていたので、

“よし！良い事しよう！”と並んだら、北海道新聞の記者さんに取材を受けました。

きっと、若いのに～と思われたのでしょうね。』

朝会で、ビベロYちゃんの話・・

おやおや、こんなところでも取材を受けるなんて、うちの会社は取材ブームか。

中古住宅購入前の建物検査！で北海道新聞に載ったばかりだ。

それにしても、ビベロYちゃんは偉い！

私は昔、看護婦だったが（看護師ではなく看護婦の時代だった）、

輸血は大切な治療だったから、献血は是非みんなにして欲しいと思う。

もちろん私もしているが・・

『あ～今日は血圧が低すぎですね・・』

『あ～今日は貧血が強すぎですね・・』

と、出来ないこともある。

あら！残念と、パンとジュースを食べただけで、コトコト帰る。

そう、今の献血センターは、パンやらジュースやら色々食べられるのだ。

もし、献血出来たら、プレゼントもくれる。

『Nさ～ん、今日はありがとうございました。』

と、コーヒー豆やらなんやら一杯貰って、おひょひょと帰ろうとしたら呼び止められた。

『あ・すみません、Nさんは普通の２００ml献血でしたね。間違えました。

それは、４００ml献血をされた方用です。返してください。』

は？・・・・・・・

『は～・・』・・・返したら、代わりにジュースを一本渡された・・・・。

いえいえ、別に物が欲しくて献血しているのではありませんよ。

でも、なんか・・・腑に落ちないような・・・

確かに、４００ml献血や成分献血は助かるでしょうが・・

したくても、体重が足りなかったり、色々あって出来ないのだから、仕方ないでしょう。

気持ちは一緒、一緒ですよ。それとも、お金の代わり？

と、一人ぶつぶつ言いながら、（なんかセコイ！）とジュースを飲んだ。

しかし、なんですね、

看護婦をやめて、２０年近くたったら、献血もプレゼントやパンで考えてしまうなんて・・

私の方が・・・・セコクなったのかしら・・

ビベロYちゃんを、見習いなさいよ～むつみさ～ん・・