日刊せみなりーBLOG

カッコマンな36歳・・・

更新日:2010/07/05

『カッコマンH君、お客様が見えられたから冷房入れてね。』

『はい、30分前に入れてあります。』

今日はハウスプラスのお客様が見えられる日だ。

この所、札幌も暑い日が続き、

うちの会社も、冷房を“入れる!”“入れない!”戦争が続いているが、

東京からのお客様には、暑い思いはさせられない。

で、カッコマンH君に言ったのだが、

ちゃんと部屋が冷える時間を見計らって冷房を入れていた。

ふふふふ・・・・やるね~

そうなのだ、カッコマンH君はよく気が利くのだ。

調査の準備をしても、“あ!忘れた!”という声を聞いたことがない。

必ず見直しをする。

一緒に行動していても、私が困った素振りを見せると、

“どうしましたか?”と声を掛けてくれる。

いつもは、“むつみさん、そんなに動かないでいるとすぐ車椅子生活ですよ”と、

憎まれ口ばかり言っている人とは思えない。

『ねえ~耐震診断についてもう少し教えてくれる?』

『ねえ~結露についてもう少し詳しく説明して~』

カッコマンH君は、建物調査に関することについて、

短くポイントを押さえて、分かりやすく教えてくれる。

意外に、優しく教えてくれる。

そんなに優しいなら、いつも優しくしてくれたらいいのに~と思うが、

すぐ、憎まれ口に変わるところが、また、可愛い・・・

(可愛いとか、言わないで下さい。まったく・・・)

の、声が聞こえてきそうだ。

20歳でうちに入社し、早や16年、

いつまでも私の中では20歳の青年だが、

気が付けば、36歳の“うちの会社の大きな担い手”になっていた。

さあ、これからも、緻密に優しく、入念に頑張ってくださ~い。ねっ!

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