日刊せみなりーBLOG

フイルム事情・・

更新日:2010/10/21

『わかった~フイルム60本を持っていくのね!了解~』

先に美国の調査に入っているラガーマンM君から、むつみさんに電話があった。

むつみさんは会議が終わってから モゴモゴN社長と美国に後から入るのだが、

手配が間に合わなかったフイルムを抱えて行くのだ。

うちの会社、建物等調査の民間対象調査はデジカメを使っているが、

公共事業部門については、

まだアナログカメラいわゆる写真機を使わなければならない所も多い。

実はこれが意外に大変、何がって・・・

そこいらへんに売っていないのだ、フイルムが。

売っていても高い!

いつもお願いしている三城さんでも在庫がないから注文・・

それもメーカー取り寄せで中々来ない。

『ええええええ~絶対12日に持ってきてください~お願いしま~す』

いつも無理ばかり言っているうちの会社に嫌な顔一つせず、

『頑張りま~す』と言ってくれる三城さんはありがたい。

まあ、そんなんで、美国の調査はぎりぎりのフイルムを掻き集めて出発したのだ。

 

会議が終わって いざ出発!フイルムの用意をしようと机の上を見たら、

『あれ?早や打ちKちゃん、用意してくれたの?』

むつみさんとラガーマンM君の電話のやり取りを聞いていた早や打ちKちゃんが、

フイルム以外の必要物品と合わせて、

ちゃんとすぐ持っていけるように、一まとめにしてくれていた。

『ありがとう!』

それらを抱えて美国へ!

翌朝、現場でフイルムの袋を開けたラガーマンM君、

『わお~!ちゃんとフイルムの箱、剥いて持ってきてくれたんですね、

ありがとうございます!』

なんのこっちゃ?と見てみれば、

フイルムはみな、箱から出されすぐに使えるようになっていた。

『それは、早や打ちKちゃんが用意してくれたんだよ~わたし・じゃあない・・』

その60本のフイルムは五日間でほとんど使い切り・・

16日17:35分 日没と同時に予定調査を無事終了。

早や打ちKちゃんの気遣いは生きたのでありました。

今回の美国の調査は休み明けでフイルムを掻き集めてくれた三城さんと、

使いやすいように用意をしてくれた影の力もありました。

みんなの協力、改めまして ありがとう!

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