『俺、あんまり脅かすような事を言うのは好きじゃないんですよ～』

カッコマンＨ君と“6時間飲み比べデート二日間in東京”をした時、

うちの会社の《住宅検査》を是非広めたい！がどうする？

と、議論になった。

『私も賛成！怖い話ばかり出すと恐怖で反対に検査を受けたくなくなるもの、

それは人の健診で証明済みだし・・』

人間の心理は不思議だ。

怖いもの見たさはあるが、それは他人の物であって欲しい。

昔、看護婦をしていた時、『如何にして健診率を上げるか』が議論の的だった。

20年近く前だから、かなりの癌が手遅れで発見されていた。

『この写真はどうだろう？』

進行性の胃癌や大腸癌などの写真をセミナーで見せて、

《進行癌は恐ろしい！》路線で健診を進めると・・・・

参加者は《こわ～い！》とは思うが、健診には来ない。

それどころか、自覚症状がある人の中には《手遅れだったらどうしよう・・》

と、受診さえしなくなる人が出現する。

健診お誘い路線は途中から方向を変えた。

《早期発見早期治療で元気になりました！》

『あの人も、早期手術で助かったんだって～』

そのうち、医学が進みかなりの進行癌でも生存率が高まった。

『ステージⅣだったらしいけど、元気になったよ～』

すると、子宮癌も乳癌も健診率は高まった。

『家もさあ～、しっかりした家も一杯あるし、早期に必要な補修をすれば長持ちするし・・

今は技術が進歩しているから建て直すよりずっと安価で家も丈夫になるもんね』

『そうなんです。ほっとする感じで家の検査を進めたいんです。』

カッコマンＨ君の“ほっとする家検査路線”

人間の健診は、痛みや苦しいものもあるけれど、

家の検査はカッコマンＨ君や綺麗好きＮ君など技術者が床下や屋根裏で苦しむだけ！

みなさん！楽して、《ほっとする家検査》受けましょう！どうお？