自分の努力ではないのに・・誉められる事がある。

一つは・・娘たちのこと・・

私には3人の娘達がいる。
すでに全員結婚しているが・・・・

自分の子とは思えないほど、いい子たちだと思う。

で、回りからよく誉められる・・わたしが・・
でも・・まったく一生懸命な母ではなかった。

性格と身体が合っていない私は・・
家ではグロッキー・・・寝てばかり・・

なので・・娘達は洗濯も自分でしていた。
三女は小学校5年生から・・だ。

高校のお弁当も・・忙しかったり・・朝起きられなかったりで・・
ほとんど作れなかった。

長女と次女は購買でパン・・
三女は自分でお弁当を作っていた。

なのに・・明るく元気に・・前向きで・・
仲の良い3姉妹に育った。

長女は社会福祉士だが、3月に介護福祉士の試験に合格した。
4歳と2歳のやんちゃな子達がいるのに・・がんばった・・と思う。

きっと・・母はダメ母でも・・
父親、祖父母、叔母、従兄弟、大叔母、大叔父、先生、友達・・・

子ども達を囲む多くの人たちのお陰だ・・ありがたい・・

そして・・二つ目の誉められ事・・

うちの会社の社員達のこと・・

『ホント　セミナリーの社員って感じいいよね～』

で、私が誉められる・・回りから・・

もしかしたら・・
母も・・経営者も・・・

なんでも出来る人である必要はないのかもしれない・・

ただ・・娘たちへの愛情と、
社員全員を大好きな気持ちには偽りはない。

たとえ、『ちょお～と！』と毎日怒っていても・・

『ちょお～と！聞いてる？みんな～』