日刊せみなりーBLOG
地名・・
更新日:2011/04/18
お休みやら出張やらが重なり、
お電話を取る人が少ない時は・・・
『はい、補償セミナリーです』と、
むつみさんも電話に出る。
今の電話は、相手の電話番号も出るし、登録していれば名前もでる。
『あ・ラガーマンM君からだ』
忙しいチェックマンA子さんの代わりにむつみさんが電話に出たが・・
『あ・チェックマンA子さん、います?』
はいはい・・
で、用事は?
請け負った仕事の地名の読み方を調べて欲しい・・との事だ。
その位なら、私に言えばいいのに・・と思ったが・・
まあ・それはそれとして・・・
確かになんと読むのだろう・・・・
“上渚滑”・・・みなさん、おわかりか?
北海道にはアイヌ語を無理に当てはめた地名が多いが、
これは“カミショコツ”だ。
“売買川”は“ウリカリガワ”、帯広にある川。
『ホンと、読めない地名多いですよね、でも一番は“花畔”でしょう』
と、その地名のある石狩市民のチェックマンA子さん、
『ええ~!!そう読むんですか?読めない。
釧路の“大楽毛”もひどいと思ったけど・・まだ分かります』
釧路出身のビベロYちゃん、“大楽毛”に実家がある。
“大楽毛”は“おたのしけ”と読む。
『ほんとだよね、どっからが花でどっからが畔なのかしら・・』
わたしはよくこの読み方を忘れる、
だって・・関係性が分からないから・・
“花畔”と書いて“バンナグロ”と読む。
?????でしょ。
因みに、ラガーマンM君が聞いてきた“上渚滑”はオホーツク地方にある。
“丸瀬布上渚滑線”という道路があるのだ。
“まるせっぷかみしょこつ線”、
まるせっぷは町だったので(現在は遠軽町と合併)、
ワードで丸瀬布に変換するが、
上渚滑は『かみ・しょ・かつ』で変換する。
『絶対、ラガーマンMさん、かみかみですよ~』
ビベロYちゃんが言った。
うん、聞こえてきそうだ、
『補償セミナリーのラガーマンMです。
丸瀬布かみしょこちゅ線の・・・・』