北海道中小企業家同友会には女性経営者部会がある。

女性経営者が学びあう所だが、
学び方の一つに“他経営者の経験から・・”がある。

先日はアクアグレースの小仲社長にお話を頂いた。

いつも、思うのだが経営の手法を学ぶのではなく、
行き方を学ぶ・・感がある。

お話の後、アトリエテッラの堀岡社長が質問をした。

『男性ばかりの職場で、
どうやって社員達の心を掴んでいるのですか？』

『うちのような小企業の職人集団と、テッラさんの会社環境は違うと思いますが、
私はやっぱり母性のような気がします。

社員達はみんな自分にとっては子どもですね。』

なるほど・・・・
私も同感・・だが・・・

むつみさんはうるさい母親！
だから社員は、『むつみさん～むつみさ～ん』とは来ない。

だけど、集団とはいいもので、
その母親役をしてくれる社員がいる。

チェックマンＡ子さんだ。

上は社長から下はビベロＹちゃんの話まで・・
『チェックマンＡ子さんは、よくそんなにみんなの話が聞けるね』

うふふふ・・と笑うだけだが・・・

誰でも、困った時、辛い時、嬉しい時・・・
話すだけで少し落ち着く事がある。

会社の中に聞き役がいる事は重要だ。

さて・・さて・・
口うるさい母のむつみさん・・

『ちょおと～しっかりしなさいよ～』と言いつつも、
（母は愛しているんだよ～・・さあ、頑張って前を向こう！）

を、どうやってみんなに伝えようかな～

どう、思う？チェックマンＡ子さん？