日刊せみなりーBLOG
仙台物語その③・・
更新日:2011/06/17
仙台に建物被災状況調査の助っ人に行っている、
カッコマンH君からメールが来た。
不思議だが、
長期出張の社員から個人宛メールがくると嬉しいのだ。
当たり前に、
愛すべき社員である以上の関係はない。
あら、何が書いてあるのかしら・・・
『仙台では、被災状況によって給付金が出るようになり、
住民に住居について考える心のゆとりが生まれ、
将来について考え始めたところという印象です。
ただ、市民の思いとは逆に資材・人材不足が6月に入ってから顕著になり、
足場は全く無い状態です。
大手ゼネコンは港湾工事を担当し中小建設会社も公共事業が急がれ、
民間の仕事に手が回らない状況、当然物価も急騰しています。』
ああ・・なんと・・うまく回らない事か・・
マンションに亀裂が入り、屋根にはビニールシート・・
モルタルの外壁が落ちた家々が思い出される・・
かたや、北海道では建設会社に仕事がなく困っているというのに・・
なんとか、ならないのかな~
『それと、むつみさんのブログに書いてあった疑問に答えます。
なぜ、ホームシックにかかるような場所にわざわざ行くのか?
それは、ホームシックになる一方で家族の存在を再確認し、
家族のために頑張ろうという気が湧いてくるからです。』
数日前のブログにカッコマンH君が休日に仙台のジャスコに行き、
家族連れを見てホームシックになった事を書いたのだが・・
いや~すごい・・
“家族の為に頑張ろうという気が湧いてくる”
そうなのだ・・家族なのだ・・
カッコマンH君、また、メールを頂戴・・
あなたのメールでセミナリーの仲間達も、
頑張ろう!という気が湧いてきます。