日刊せみなりーBLOG
出会い④・・先輩後輩編・・
更新日:2011/08/19
娘の結婚式で久しぶりに、
メタボ脱出H常務の妻Sちゃんに会った。
Sちゃんはゆったりとした人、
見かけもゆったりだ。
ヘルパーさんを仕事にしている。
『パートなのにフルタイムで、何か責任者になっちゃって~』
この柔らかい感じと仕事はキッチリする性格で、
上司に見込まれたのでしょう。
ふんわりしているのにしっかりもの・・
素敵な女性だ。
Sちゃんは、
チェックマンA子さんの昔の職場の先輩でもある。
『Sさん、大好きです。』
チェックマンA子さんが惚れるほどの先輩であったらしい。
チェックマンA子さん、メタボ脱出H常務、Sさんは、
昔、同じ卸問屋に勤めていた。
ある日、Sちゃんはメタボ脱出H常務に言い寄られ、
まさかの結婚・・そして退職。
ある日、チェックマンA子さんはメタボ脱出H常務の後輩と、
まさかの結婚・・そして退職。
ある日、メタボ脱出H常務はモゴモゴN社長に言い寄られ、
まさかの退職・・そしてうちへ再就職。
Sちゃんは、
『どんなに仕事が出来ても同じ職場で働くのはいやだ』という、
メタボ脱出H常務のお言葉でうちに来る事はなかったが、
『すんごくいい子がいます。うちの奥さんも一押し!
仕事抜群!性格良好!チョッときかないけど・・』
その時分、
社長をしていた父の補佐をしてくれる事務員を捜していたのだ。
生後半年のHちゃんを抱いて現れたチェックマンA子さんに、
父はぞっこんで、ずーと『Aっこちゃん、Aっこちゃん』と頼りにしていた。
その頃、看護婦からの転職組みのむつみさん、
『電卓が一回で合うなんて信じられない~』
『どうして000で点なの?』
てな調子だったから、
チェックマンA子さんの電卓は魔法のようだった。
『これもみんなSさんに仕込まれたんですよ~』
凄いね~出来る先輩は・・・
出来る先輩Sさんに鍛えられたチェックマンA子さんは、
夫の先輩メタボ脱出H常務に引き抜かれ・・
あれから15年、うちの会社を支えてくれている。