近頃、物忘れがひどいので、
必ず、メモをとる。

お仕事で、お客様の所に行き、
『すみません～この側溝を作られたのは何年ですか？』

と聞き・・
『あ・昭和58年なんですね～』

・・・までは覚えている。

『そうだ、あの時むつみさんが聞きに行ったんだ。』
同行したラガーマンＭ君が・・証言・・

『そうそう・・確かに聞いてきたよ・・』
（なぜか・・58年を信じて貰えない様子・・）

『ラガーマンＭ君に言ったよね、58年って・・』

途中で責任転嫁・・したが・・
『いいえ～』

『そうお？間違ってはいないと思うんだけど～・・
私、確かに何かに書いた覚えはあるんだけど～・・』

『自分の手帳に書いたんじゃあないですか？』

あ！と思い・・
手帳をめくるが手帳の何処に書いたんだ～

あれ？あれ？
と捜したら・・

手帳の裏表紙から二枚目の・・
上の片隅に書いてあった。

『間違いなかったわ、昭和58年に作ったそうよ～』

やれやれ・・冷や汗もんだ～
だが・・

社員の（大丈夫・大丈夫）視線が悲しい・・

少し前までは、
『むつみさ～ん、しっかりしてくださいよ～』

だったのが、気がつくと、

（仕方ない・仕方ない）
（大丈夫・大丈夫）

に、変わった。

モゴモゴＮ社長が同類を見る目で、
私を見た。

ふん！とは、思うものの・・・

先日、娘達に、
『たあちゃん（私の母）の物忘れがひどくて心配』と言ったら、

末娘に言われた。

『お母さんも一緒だよ』・・・・

私のこのブログ、
（読んでいますよ・・って言ってくださる方は同年輩が多い）

やっぱ・・気持ち、
わかっちゃうのかな～ふう～