日刊せみなりーBLOG
現場視察!・・
更新日:2011/09/14
東京に行ってきた。
目的は現場視察!
なんて言うとカッコイイが・・
『ねえ~ねえ~
大ビルの外壁調査を見に行っていい?』
なんてったって、東京のど真ん中・・
高層ビルの調査なんて・・格好いいし・・
『いいですけど・・』
あまり嬉しそうでないカッコマンH君の声にもめげず、
行ってきた・・東京品川へ・・
そのビル群は・・
ビル同士が几帳面に、
前に!並べ!的に建っておらず、
チョコッとずれて建つビルとビルとの間が、
緑溢れる憩いの空間になっている。
はてはて・・この広い空間のどこに、
わが社の社員はいるのかしらん?
おのぼりさん状態で、
キョロキョロしていたら、
高性能カメラを取り付けた三脚を抱えている、
モゴモゴN社長を発見!
ビルの上を見ると、
打診係りの他社社員が紐二本で降りてくるところだ。
おお~
現場はここで当たりだわ・・
向こうから、
久しぶりに会うカッコマンH君が歩いてきた。
何か・・テレながら・・手を振る私・・
『このビルのタイルはガラス繊維が多いので、
日中の赤外線調査には適しません。
打診調査の後夕刻より赤外線調査を開始し、
結果の照合をします。』
久しぶりです、お元気でしたか?の挨拶もなく、
視察の目的通り説明を開始するカッコマンH君・・
はいはい・・私も勉強・・
折角の取材結果なので、簡単にご報告・・
ビルの外壁劣化調査は義務付けられており、人間がビル外壁全面または一部を打診棒で叩いて調査をするのが一般的、但し費用が高い及び叩いた時の感覚だけが判断要素となるため、不確実性が高い、そこで赤外線カメラを併用し確実な結果を出す。
まあ・早い話が、
お医者さんが聴診器だけで、
肺炎を早期に見つけるには、
熟練がいるが、
レントゲン写真を併用すると、
診断しやすい。
ということか・・・
まだまだ・・講義は続いたが続きはまた・・
それより・・仙台東京と長期出張のカッコマンH君・・
疲れがピーク・・
助っ人で参加した59歳コンビの、
モゴモゴN社長と明るく優しいIさん・・
2日目で暑さにやられた様子・・
やっぱり・・どさん子は北海道が一番だ!
早く呼び戻すからね~みんな~
この思いが視察の一番の成果かも・・・