日刊せみなりーBLOG
ぶどう狩り・・
更新日:2011/09/29
『ぶどう狩りに行ったの~』
文章マシーンA子さんの愛娘Rちゃん・・
『どんなブドウが一番美味しかった?』
『バナナみたいなブドウ!』
ええ??だが・・
『ミニバナナみたいなブドウがあったんです。』
文章マシーンA子さん一家が、
ぶどう狩りに行った余市のぶどう園には、
細長いバナナみたいなブドウがあったそうだ。
へ~ブドウ離れが激しい昨今、
果樹農園も品種改良に余念が無いようだ。
うちの会社の補償チームは、
土地の上にある“あらゆる物”の調査をする。
随分と果樹園の果樹の調査もした。
余市・仁木と大きな果樹園があるから、
ぶどう・さくらんぼ・りんご・・・
ぶどうはぶどう棚に乗っていて、
冬場はその棚から下ろされる。
調査時期によって、
棚から下ろされていると、
踏まないように・・
どれがどの幹だ?・・
棚に乗っているときは、
156センチの私でも・・
中腰になり・・
ぶどう棚の中を歩くのは辛い。
果樹園の経営者曰く、
『キャンベルやポートランドは余り売れなくなった。
ワイン用のぶどうに変え始めている。』
北海道は寒いから、
巨峰などは余り作られない。
そういえば、数年前、
本州に住んでる長女・次女家族と、
愛知県で巨峰狩りをした。
その果樹園で見た巨峰は・・
なんだ~!この幹は!だ。
それは私が目にしていたぶどうの木とは・・
全く違うものだった・・・・。
太いのだ・・幹が・・
完全に喬木だ、ツル性ではない。
幹の直径は10センチ以上はある・・・。
しっかり根を張り、
きっぱりと立っている。
ぶどう棚に乗っているツルも・・
ツルではなく・・太い枝だ。
これだもの・・
甘い巨峰が出来るわけだ・・
余市や仁木の、
頑張っている農家さんが思い出された。
北海道でなくては出来ないものを作らないと・・
バナナに似たぶどうは・・
寒冷地仕様なのだろうか・・・。
がんばれ!北海道の果樹園!
ついつい・・
地元贔屓を・・したくなる・・・・。