東京から帰ってきた綺麗好きN君、
明るく優しいIさんにプレゼントだ。

無口な綺麗好きN君なので、
『はい、これ、明るく優しいIさんに・・』

ニコッ・・・
貰った明るく優しいIさんは？？？？

『高性能な懐中電灯です』

綺麗好きN君も明るく優しいIさんも、
建物等調査のプロ・・

床下にもぐり、屋根裏に上がり、
見えないところがどんな風になっているか、

懐中電灯で、キョロキョロ・・したり、
計測したり・・

なので・・懐中電灯は手に持たず、
頭につけるタイプがいい。

『これは普通なら5000円近くするんですが、
宇都宮で980円でした。』

メタボ脱出H常務が言った。
『東京はハンパ無い安いものがあるんだよな～』

ふう～ん・・
そうなのか・・

むつみさんは、
東京でも、大阪でも、横浜でも、愛知でも・・

懐中電灯は買った事がないが・・
ご飯は食べた。

横浜で食べたのは、お蕎麦・・
ざる蕎麦に二色お稲荷さんが二個付いて、

500円でお釣りが来る。

これがまた、美味しい・・
札幌にあったら、毎日でも食べたい。

働くサラリーマンの見方だ。

それにしても、
なんで5000円近くするものが・・

980円なんだろう・・・

お蕎麦はわかる！
だって・・少し量が少なめだし・・・

セルフで・・回転が速く、
店は大賑わいだったから・・

でも・・懐中電灯は・・

『いや～これは明るい！』
ビックリしたように明るく優しいIさんが言った。

そうか～
品質はいいらしい・・・。

ふうむ・・・
物の値段はなんで決まるのだろうか？

まあ～いいか～
安くて良いもの・・庶民の味方！

明るく優しいIさ～ん、明るい懐中電灯で、
床下屋根裏よろしくお願いしま～す。