日刊せみなりーBLOG
合宿所・・
更新日:2011/10/21
ラガーマンM君が率いる補償チームは、
現場月間に突入した。
道内どこでも参りますの補償チーム、
昨日は恵山、今日は江別、明日は平取・・
で・・平取町のお宿の話し。
『ビベロYちゃん、平取町の宿なんだけど・・』
その宿は、温泉・・但し・・
『宿泊費1000円、布団も1000円、入浴料500円、
自炊をするならガス代50円・・
夕食は温泉のレストラン、朝食はコンビニなどで買うか、
自炊です。
管理人もいないので、
鍵は自分たちで掛けて下さい』
ええ??と思ったけど、安い!
ので、全員OK!
真っ暗になってから、
たどり着いた宿は・・・
『これは・・合宿所・・だね』
夕食は歩いて3分、
平取温泉のレストラン・・・
『宿泊費が安い分、奮発して牛肉だ!』
平取和牛カットステーキセット1500円、
『美味しいね~』
お風呂は夜の7時を過ぎれば、
半額250円だ。
ビベロYちゃんとゆっくり、お風呂に入り、
ほぼ貸切状態の宿に戻ると・・
何となく元気のない、
ラガーマンM君とホンワカH君・・
『むつみさん・・・テレビも映らないんです。
これからどうしましょう?』
『あら、いつものトランプは?』
『あ!そうすね~トランプだ~』
この後はワイワイガヤガヤ・・・
合宿所は気を使わずに大騒ぎ・・
むつみさんは一足先に就寝したが・・
『夕べ、何時までやっていたの?』
翌朝、ビベロYちゃんに聞いてみた。
『11時半です』・・
うちの社員、テレビがなくても、
十分みんなで楽しめるようだ。
仕事の都合で私は一人バスで、
札幌に戻ったが・・・
夜になり・・・
平取組のモゴモゴN社長からメールが来た。
『みんなで、鍋を作りました。
楽しい時間を過ごしています。』
鍋と合宿所の台所で働くみんなの写真が、
添付されていた。
誤解の無いように言っておくが、
現場の仕事はけっして楽ではない。
ほとんど休まず、
夕暮れまで時間との戦いで働いているのだ。
なのに・・
合宿所の強みを生かし・・
買出しをし、野菜を切り・・
きっと・・大騒ぎをして・・
鍋を作って・・楽しんで・・
なんて・・
前向きなチームだろうか。
先日出た勉強会で、
『環境順応型の企業だけが、
生き残れるのです!』
と言っていたが、
うちの社員は大丈夫だ。
どんな環境でも、
元気に笑うすべを知っている。
なんだか、
私も平取に戻りたくなった・・・・。
合宿も・・・悪くない・・。