日刊せみなりーBLOG
財布・・・
更新日:2012/01/31
『中々、大きなリフォームをする前に、
第三者が家の診断をする、
というのが、
浸透しないでしょ。
特に、お財布を握っている女性に、
理解してもらいにくいのよね、
こちらの発信の仕方が悪いのでは・・と思うのよ~』
むつみさんが、
カッコマンH君と、綺麗好きN君に・・
話をしていた時、
カッコマンH君が言った。
『むつみさん、
今の若い人たちはお財布・・
変わって来ていますよ~
男性が持つようになっています。
うちもそうですし、
文章マシーンA子さんの所もそうですよ~』
話は、家庭の中で、
誰がお財布を握っているかになった。
『そういえば、うちの三人娘も、
三女は夫、次女は基本は夫、
長女は自分(妻)が握っているわ』
三人とも、共働きだ。
カッコマンH君は、
『決定権は自分です』
と言っていたが、
それはけして、独断権ではない。
夫婦二人がよく話し合っている。
だから、夫も無駄使いをしない。
『私はお小遣いがなくなったら、
夫にちょうだ~いって貰うの』
文章マシーンA子さんは、
『だから・・気楽~』らしい。
なるほど・・・基本は、
【お金の管理がより上手い】方が、
お財布を持つ・・か。
結婚指輪の起源は、
《金庫の鍵》だったと聞いた。
『君に、うちの金庫の鍵を渡すよ~』
が、エンゲージリング・・・
いつしか、それは愛の表現になり・・
夫と妻の役割は、
夫・・稼ぐ人、
妻・・使う人(たまに貯金)、になり・・
経済状況が厳しくなって、
共働きが増えると・・
《管理能力によって管理者を決める、
但し、使い道は要相談・・》
なんだか、今の若い方たちには・・
意外に、
民主主義が浸透しているようだ。
ならば・・
中古住宅を診断して買い、
改修緊急度と支払い能力に合わせて、
リフォーム順序と額を決めるやり方は、
今の若い人たちには合っている・・。
後は、こちらのお知らせ方法・・・ね。
が・・しかし・・我が家では・・
恐ろしくて夫に財布は渡せない・・。
と・・横目で・・夫を見たが・・・、
(体力と時間は買える!)
と、タクシーに乗り、
外食をよし!とする、
わが身を振り返り・・・
思う・・・
(誰か・・・うちの財布の管理をしてくれないだろうか・・)
ねえ~カッコマンHく~ん・・どう思う?
え?そんな事、知らない?
あ・そう・・・・