本日は、
57歳と1週間目・・・

誕生日の日、
多くの皆さんから“おめでとう！”を頂、

『張り切って前に進むだす～但し、頭のみ～♪』
イエイ～イエイ～と自信満々ルンルンだったが・・

一昨日の日曜日、
（3.11をどう過ごせば・・いいのだろか）

と、思い悩んでいた時、
メタボ脱出H常務が私に《いい役割》をくれた。

『むつみさん、
●●ホームセンターの中で耐震診断のアピールをして下さい。』

おおおおお！！！！！
（これは・・いい・・。）

むつみさんは意気込んで・・
『さあ～行くわよ～』

朝10時から夕方5時まで、
お店の一角に立った。

気持ちは高揚～正義感！
2時46分には、

店舗内では店員さんもお客様も、
みんな黙祷・・

（すごいな～
一瞬にしてみんなが動きを止めて黙祷するなんて・・）

胸にぐぐ～と迫るものがあり・・
再び気分が高揚・・・したのだが・・

あれ？
気分の高揚とは裏腹に・・

（声が出ない・・頬がピクピクする・・腰がガクガク・・・）
それから2時間・・

むつみさんの全筋肉は立っていることに、
全神経を注いでいた。

『お疲れ様でした～ありがとうございました～』
お店の方に御挨拶し、

迎えに来た車に乗ったときには、
『肋骨の間の筋肉まで凝っている・・』

夫に『はあ？』と言われたが、
私の頭の中には、

ケンタッキーフライドチキンの、
肋骨の肉が浮かんでいた・・・

骨にへばりついた肉が・・・。
当たり前のように月曜日は遅刻・・・

『ビベロYちゃん、私、
春から庭木の調査に行く自信がなくなったわ～』

『むつみさん、がんばって～困りますよ～』
と、ビベロYちゃんは励ましてくれたけど・・

『むつみさん、大丈夫です。
今、足につけるロボットが出来ているから・・』

『そうそう・・でも・・
勝手に動くわ～誰か止めて～

なんて、むつみさんの叫ぶ声が聞こえそう～
ひゃひゃひゃ・・』

はあ？
チョッとまともに心配してよ～

まったく～だが・・
心から心配だ・・

だって、
去年の冬は厚真町の冬山で調査が出来たのに・・

やっぱり・・
一年の老化は無視できないのだろうか・・

なんとなく・・
不安な57歳と1週間目の朝だった。