今週の火曜日、
同友会女性経営者部会の例会で、

《健康こそが美しい女性経営者の秘訣～伝統医学からのアプローチ～》
という講演を聞いた。

講師は“陶恵栄”先生。

『あなたは一日何回笑いますか？100回以上と思う人！』
から始まった講演は、

地球誕生から始まり、
人間の身体の成り立ちや仕組みが、

科学的に分かりやすく伝えられた。
陶先生は、中医学と西洋医学の両方を究めている。

なので、話の中にデーターも良く出てくるが、
『3歳までの子どもは一日平均170回笑います。

大人は7回・・
笑うと免疫力は500倍になります。』

『地球誕生からの歴史が身体の中にあるから、
腸には嫌気性菌がいます。』

な～るほど・・

『ですから、
その身体の仕組みにあった生活が必要なのです。』

で・・その、からだの仕組みとは、
『朝5時から7時は大腸が動く時間・・排便です。

7時から9時は胃、朝食です・・』
その後、消化をする脾が活発になり、

昼食を食べて小腸の時間・・
15時以降は食べない方がいいらしい。

『でも、それではおなかが空くので、
夕食は少量を19時までに食べて、

21時には就寝が一番です。
入院すると夜9時に消灯には意味があります。

人間の身体が回復していく時間が、
夜9時からだからです。』

なんと！
病院の消灯時間が夜の9時には、

理由があったのか！
昔、看護婦だった私としては、

目から鱗の話だった。
それにしても、この生活は厳しい・・

『先生、質問です。
食生活も就寝時間も守れない夫に効くものはありますか？』

の、私の質問に、
『ないわけではありませんが、

私のところに通う時間やお金が勿体無いです。』
そうだよな～なんて思いながら、

日々の生活を思いあぐねたが・・
（こりゃあいかん・・）

まずは出来るところから、
た～くさん笑う生活を心がけよう！

だって、
楽観的生活は寿命が7、6歳も伸びるそうだから・・