連休中の4日、
私は夫、三女と共に映画を見た。

《テルマエ・ロマエ》・・
ただいま・・・人気沸騰中・・らしい。

選んだ理由その１
「ビールとポップコーン」が似合いそう。

選んだ理由その２
「笑えそう」

選んだ理由その３
「宣伝」に乗った。

結果は、満員御礼・・
『ネットで買っておいてよかったね！』

夫はビール2杯、私は小ビール１杯、
娘はウーロン茶・・

で、ポップコーンS2個とフライドポテト！1個を
三人で食べながら、

「がはははは」「がはははは」「がはははは」
と、笑い・・・

2時間弱はあっという間だった。

全員真面目なのに、滑稽で・・・
エキストラのおじいさんなのか、

俳優さんなのか、わからないような人たちばかりなのに、
面白い・・・

きっと、
凄い上手な人たちばかりなのね。

見ている時は、ただ笑っていたけど、
終わって食事をしながら娘と感想を話していたら気が付いた。

『あ・あの話って結構現代を風刺もしているんだね』
そして・・あの映画には泣きがなかった。

いえいえ、
俳優さんたちにはいっぱい泣く場面があったけど、

不思議にさらりとしていて・・・
『こうゆう、気楽に楽しめる映画もいいね』

なんとなく、ガチンガチンのローマ人と、
やんわり、おっとりの日本人と・・・

『名誉よりも、
誰かの為にみんなと一緒にがんばる日本人』

と、言うような台詞が最後にあったけど、
あの・・映画・・うちの会社みたいだな・・

と・・むつみさんは思った。
え？誰が阿部寛？

いるわけがないでしょ！阿部寛・・・