日刊せみなりーBLOG

専門病院・・に・・

更新日:2012/06/04

ある朝、

チェックマンA子さんと、文章マシーンA子さん、
早や打ちKちゃんが、

『内科じゃあない?耳鼻科かな?』
と、話していた。

『どうしたの?』
『早や打ちKちゃんの喉に魚の骨が刺さって痛いんですって~』

『あや~大変。それは耳鼻科だよ』
『そうなんですか?』

早や打ちKちゃんは、
早速、会社の近くの耳鼻科を受診した。

『鰊の骨なら取り難いけど、鰈なら・・って、
ポイとすぐ取れました』

(良かった~魚の骨も馬鹿には出来ない。)

それにしても・・
昔、看護婦の私にとっては当たり前の事、

喉は耳鼻科・・も、
普通の人にとっては、『内科も耳鼻科も喉を見る』のだから、

どっちに行ったらいいのか、
分からないのだ。

田舎のなんでもありの先生なら、
『どれ・・』とヒョイと骨を抜くだろうが・・

都会の病院で、
消化器も“胃腸科”“肝臓科”“すい臓内分泌科”

に、
分かれているお医者さんではそうは行かない。

その点、耳鼻科の先生は、
鼻から喉、耳が専門、

げぇ~とさせない速さで、
骨を抜く。

餅は餅屋だ。

建築も一緒、
木造建築の設計に優れている人、

非木造の設計に優れている人、構造計算に優れている人、
そして、検査や調査に優れている人・・

どんどん、
細分化し専門家している。

因みに、
うちの会社は検査や調査の専門会社、

補償ではそれに様々な法律が絡む。
治療をする前の、精密検査とその根拠を示す会社だが・・

一般の方には、
そんな事はわからないのだ・・と、

早や打ちKちゃんの、
“喉に刺さった魚の骨”は教えてくれた。

地域に密着した先生が、
『これは、ちゃんと検査した方がいいね、』

と、
信頼できる専門病院に患者さんを紹介する・・

そんな、専門病院に、
補償セミナリーはなりたいと思っている次第・・

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