日刊せみなりーBLOG
鈍感は治らない・・
更新日:2012/06/18
自分が鈍感かも知れないと、
初めて気づいたのは看護婦時代・・
『歓送迎会の幹事するよ~』の私、
全く、億劫ではない。
場所と人数予算でOK・・・
文句を言う人がいれば、
『人に頼んで文句は言わない!』の精神だ。
病院時代や学生時代などで、
文句を言う人に会った事はなかった。
だから・・
幹事をとても負担に感じる人の気持ちがわからない。
なので、
『幹事おねがいしま~す』と、平気で頼んでいたら、
ある時、
後輩の看護婦さんに言われた。
『中野主任は億劫ではないでしょうが、
私は気を使うから幹事は苦手です。』
おお!
幹事が苦手と言う人がいるんだ!
その後、うちの会社に入ったら、
結構、幹事に色々言う御仁にお会いした。
『魚じゃあないと嫌だ』『ここは料理が遅い』
『シャレすぎて食うものがない』『肉はないのか』
その都度、『文句を言わない!』と怒っていたが、
その諸先輩は定年退職し、
今、ビベロYちゃんや早や打ちKちゃんが、
幹事をするようになってからは、
誰も文句は言わなくなったが・・。
私は、後輩の言葉で、
飲み会の幹事一つをとっても、
負担感は様々なんだなと初めて知った。
人間、自分が尺度というから、
自分が負担に思わないことは人も負担じゃあないと、
思うんだな~
むつみさんが、心の負担になるのは、
【パソコン】【偉い人がいっぱいの会議】【運動会】
後の日常生活では・・
はあ?なにそれ!で始末がつく。
だから・・・
『中野さん・・気遣いが足りませんよ』
と言われて、
えええ???そうなの?
と言う事が多いのだ。
因みに夫はもっと鈍感・・・
お陰で、
社員は気遣い上手になった。
まあ~誰かが出来て、
誰かが出来なくて丁度いいか~
なんて・・鈍感のまま・・だ。