自分で取り決めたのに、
続けられないことがある。

それは、
白板に自分のスケジュールを書くこと。

社内の情報共有の基本だ。
なのに…続けられない。

『あれ？言っていなかった？出かけるって…』
の、行き違いをなくすために始めたのに…

と、反省している。

まあ、会社には必ず連絡を入れるから、
大きな問題に発展することはないが、

家庭では、
夫婦でお互いのスケジュールを把握していなくて、

『中野さん、お迎えに来ていませんが…』
と、保育園から職場に電話が入り、

『迎えに行けないなら、言ってよ！』
と、大げんかになったことは数知れず。

『今日は●●があるって言っただろう！』
『聞いていません！』

あ・・・
昨日のことのように思い出した。

家には白板もなかったし、
言った、言わないの喧嘩は多かったか。

因みに夫を兼ねるモゴモゴN社長は、
もっと予定を書き忘れるタイプで、

いつも社員に怒られている。
（あ・チクってしまった）

まあ、そんな夫婦の行き違いは、
改善できないものと思っていたら、

娘夫婦の会話を聞いて驚いた。

『今はiPadとiPhoneで、
同じスケジュール表に書き込んで共有できるんだよ』

ぎょ！そうなの？
直接聞かなくても、いいんだ~

そりゃ〜便利！
入れ忘れはすぐわかるし…

あ・でもやっぱり、入力する必要があるのか…
それは、中野夫婦には、向いていない。

『入れてって言ったじゃない！』
『お前だっていれ忘れているだろう？』

そんな喧嘩が想像できる。

どうせ喧嘩になるのなら、
口で伝え合うのが、一番か…

朝の挨拶、朝の確認、
中年夫婦の情報共有だ。