日刊せみなりーBLOG
再び・・学び・・か
更新日:2012/08/14
娘のお産扱いで、本州に来て12日たった。
明日はいよいよ札幌に帰る。
結局、
三週間早く生まれた長野県の次女の所は、
一泊しかいられなかった。
次女の面倒は婿殿やお姑さんが見てくれている。
三人の娘たちは、
『子供は絶対三人がいい』と言い張り、
長女と次女は今回のお産が三人目だ。
5月に出産した三女は一人目だが、
『私も三人生む』そうだ。
それぞれの娘たちが心配を抱えた出産だったが、
母子ともに元気で良かった。
ずっと、共働き夫婦だったから、
せめて、
お産扱いで位頑張ろうと思った。
でも、
5月の三女のお産扱いから落ち着かず気が急いて、
仕事に集中できず、
回りに迷惑をかけていた。
それでいて、
娘や孫の世話をしている時は、
仕事が気になり集中できない。
あ〜中途半端なわたし・・・
と反省しながら、
(あ・この気持ち、懐かしい・・)と思った。
子育て真っ只中の看護婦時代、
仕事も真っ只中・・
燃えて仕事をしていると、
子供が熱が出たと保育園から電話が入る。
(明日は休ませないとダメかしら)
気になりながら仕事をし、
中途半端感いっぱいだった。
育児や家事をしていても、
頭から仕事のことが離れず、
子育てが中途半端なようで・・
そんな子育て時代から、
気がつくと、仕事一本、家事は適当・・・・
時間を自由に使う仕事人間になっていた。
ふと、
あ〜文章マシーンA子さんは子育て真っ最中、
チェックマンA子さんはあと少し、
二人とも、
こんな気持ちになることが一杯あるだろうな・・
と、気がついた。
女性が結婚し、
子育てをしながら仕事をするのは、
今の時代でも大変だ。
昔、先輩看護婦さんが私に言ってくれた、
『むっちゃん、焦らなくても、
したいだけ仕事ができる時がやってくるから・・
今は子供が一番でいいのよ』
同じ言葉をかけてあげられる会社にしなきゃあだめだなと、
改めて実感したお産扱いだった。