本日は、カッコマンH君と、
初めてのお客様のお宅に見積もりに伺った。

久しぶりに、
カッコマンH君が運転するプリウスに、

乗った。
（昔からこんなにスムーズな走りだったかしら）

急ブレーキ、急発進も無く、
プリウスは抵抗感無く走る。

（これなら、酔わないわね）
気遣いと優しさが運転に表れている。

カッコマンH君らしい運転だ。

ふと、
昨日のチェックマンA子さんの言葉を思い出した。

『旭川のお客様が、

｢愛ある仕事をするセミナリーさんなら、どう考えますか？｣
と、言ったそうです。

カッコマンHちゃんが、
昔、担当を持っていたお客様です。

補償理論を考えても、
その建物に住まわれている人の立場になって考える、

カッコマンHちゃんの仕事振りから、
愛あるセミナリーと言ってくれたようです。』

なるほど・・・
納得出来る話だった。

今は、
建物などの調査、評価、診断チームにいるカッコマンH君も、

5年前までは、
補償チームの大黒柱だった。

おしゃべりではないけど、
口は悪い。

だいたい、
私にも優しい言葉をかけてくれたことも無い。

『むつみさん、ボケてますよ』
的な言葉くらいしか、かけてこないが、

仕事振りに優しさが表れているのが、
評価されていたんだ。

その優しい運転でついた先のお客様のお宅で、
カッコマンH君は適格に下見をし、

言葉は多くなかったけれど、
お客様の立場になって、

必要な検査を、選んでいた。

（愛ある仕事をするセミナリー・・・）

嬉しい言葉だ。