日刊せみなりーBLOG
ドキドキ・・な本・・
更新日:2012/11/11
感と縁を私は絶対的に信じているが、
これは人との出会いのみならず、
本でも同じと思っている。
人の中には、
活字中毒と呼ばれる人たちがいて、
文章マシーンA子さんもその一人、
『そうなんです。暫く字を読んでないと何でも読みたくなるんです。』
ふ〜ん、そうなのね。
で、私は?と言うと、
さほど読書家でもないので、
読むものをかなり選ぶ。
選び方は、
その感と縁だ。
本に感と縁があるなんて!
あるのだ、それが・・・
本屋さんに行き、
並べられた本の間をキョロキョロ・・
あ・この本・・と手に取る。
不思議に題目と著者だけで選ぶと、
外れが多い。
でも・・・
あ・この本・・
パラパラとめくり、
何と無く買った本で外れたことはない。
というより、その時の自分にとって、
絶対的に必要な事が書いてある。
本が(私を読みなさい)と言っているのだ。
今年も何冊か、出会って良かった!
と思える本があったが、
今、読んでいる【ゼロからの挑戦】、
稲盛和夫氏の著書もその一つだ。
一つ一つの言葉が、
胸にささる。
だからと言って、
誰彼に勧める事もしない。
だって、感と縁は人によって、
違うから・・・・。
ある意味、夫や恋人と一緒だ。
私には最高の人でも、
周りからみれば、
(一緒に暮して大変ね)
も、あり得るのだから。
さあ、本日は大切な夫は、
仕事で厚岸に出発した。
これから一人で、
稲盛さんからのメッセージを感じよう。
何と無く、夫に後ろめたいほど、
ドキドキだ。
iPadの横で、
稲盛さんが真剣に私を見ている。