日刊せみなりーBLOG

国際交流・・

更新日:2012/11/22

補償チームの仕事には、
時々・・

(字が書けて、写真が撮れて、日本語が分かる方)
ならば、お手伝い可能!の仕事がある。

但し、
外仕事の時もあり、

また、
地方出張で知らないもの同士、

同じ部屋でお泊りの事もあるので、
中々学生バイトが集まらない。

で、
昨年は仕方なく、

北大学生生協に募集の張り紙を出した。
すぐに・・電話が入った。

『あの・・・』
集まったのは、

中国、台湾、韓国の留学生達だった。
『母国に帰ったら弁護士なんだって!』

彼らは、
一生懸命だった。

宿では一緒に飲み、
ゲームで笑いあった・・・。

そして、
今年彼らは母国に帰って行った。

今朝、
ビベロYちゃんが言った。

『今、台湾で研修中の北大生A君から、
FBでメッセージが来たんです。

留学生のS君とT君と会っている写真つきで、
モゴモゴN社長、ラガーマンMさん、ビベロYちゃん、

お元気ですか、会いたいです・・って』

わあ~フェイスブックって便利~
『見せて~』

そのフェイスブックには、
それぞれ美しい彼女と写っているS君とT君がいた。

私は何回かしか一緒に仕事をしていないが、
どうも、うちの会社で働くのが楽しかったようだ。

結構、
モゴモゴN社長などに怒られていたらしいが・・。

確か、
最後の現場では、

通い詰めた食堂の店主と、
記念撮影をしたと聞いた。

『ビベロYちゃん、メッセージを返した?』

『モチロンです。私、Sの性格、好きだったんですよ、
いつもニコニコ笑っているんです。』

『それは良いわね、ホンワカH君みたいだね。』

ビベロYちゃんも一緒に働いていて、
楽しかったんだな~

どんな辛い現場でも、
気持が繋がっている人たちと働いていると、

頑張れる。
おまけに、宿屋で楽しい心の交流があると、

これまた、
モチベーションがあがる。

マイナス言葉は人生を悪い方に引っ張り、
プラス言葉は、幸せな人生を連れて来るというけど、

台湾留学生だったS君は、
ニコニコプラス言葉の人だったようだ。

台湾で弁護士をしているS君の中で、
北大の学生生活やうちでのバイトが、

良い思い出で、会って欲しい。

バイトでも、
国際交流盛んなセミナリーだ。

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