日刊せみなりーBLOG

順番こ…

更新日:2012/12/06

今日はこれから釧路に行く。
叔父が亡くなり、日帰りでお参りに行くのだ。

義母の妹のご主人だから、
私とは遠い親戚になるが、

大好きなおじさんだった。
だから、さようならを言いたい。

義母の兄弟姉妹とは、
親しくして貰ったから、

一人一人いなくなるのが、
とても寂しい。

うちの父親も6年前に亡くなった。
親が死ぬとは、

こんなに辛く寂しいものだとは、
知らなかった。

何処かで、
自分の親はずっと生きているような気がしていた。

大好きだった義父母も亡くなり、
母だけが、頑張ってくれている。

『いやはいや、もう、生きているのも疲れてきたわ。』
1月で88歳になる母は言うが、

『なにいってるの、親は生きていてくれるだけで、
子どもは嬉しいのよ。

おまけにうちは娘たちが、ばばっこだから、
お母さんが死んだら、

みんな、病気になるほど悲しむよ。』
これは、私の本心だ。

いつまでも、
あると思うな親と金。

親より先に死ねないから、
必ず、見送る時が来る。

そしたら、
私の前には誰もいない。

一人で、立たないと。
昔、義母のうちに、

おじさんやおばさん、従兄弟が集まり、
ワイワイガヤガヤ楽しかったな~

今年の暮れは、我が家に、
娘三人、婿三人、そして、孫七人が集まる。

昔、札幌や釧路の実家で過ごした楽しい時間を、
私たち夫婦が作る番がやってきたようだ。

記事一覧