日刊せみなりーBLOG
大晦日…
更新日:2012/12/31
ブログを毎日書こうと決めてから、
大晦日は4回目になった。
このブログ、最初の名前は、
この広い北海道の空の下…だった。
それは、仕事で道内を歩いていると、
素敵な人たちにお会いすることが多く、
その話を書こうと思ったからだ。
ところが書き出すと、
友人が、
『社内の事を書いたら?だって、話を聞くだけで、面白いよ。』
と、言った。
で、そうかな?と思いつつ、今日まで来た。
現場に行く時は、
車中の社員の会話に耳ダンボ、
社内でも、それまで以上に耳ダンボだ。
ネタが切れそうになると、
社員の間をフラフラすると、
何やらネタが落ちている。
困るのは、長期休暇の時だ。
そう、このお正月休みが大変なのだ。
私の回りは、社員から家族に変わった。
夫ことモゴモゴN社長とは一緒だけど、
仕事の事は話さない。
昨夜は遅くまで、婿さん二人と家庭のこと、
娘たちのことを話した。
それぞれの夫婦について、
婿さん側の話を聞くのも面白い。
夫婦はわかりあっていると思わない方がいい、
というのがよく分かる。
社員がいないから、
若い婿さんたちを相手に楽しんだ。
それぞれに、それぞれの思いがあり、
それぞれに、それぞれの悩みがある。
長野県、愛知県から来た婿さんたちは、
仕事も面白いらしい。
家も建てたから、
ローン返済もやる気満々だ。
生き生きしている婿さんたちを見て、
やっぱり、うちの社員たちを思い出した。
それぞれに、それぞれの思いがあり、
それぞれに、それぞれの悩みがある。
今年も一生懸命働いてくれた。
でも、私の耳ダンボは、
社員みんなの声を聞けていたのかと、
反省する。
来年はもっともっと、耳ダンボ、
社員一人一人の思いを聞き取り、
そして、思いを伝えなければと…
改めて、思う。
さあ、後12時間で今年も終わり、
新年だ…。