日刊せみなりーBLOG

光熱費…

更新日:2013/01/02

今年の我が家は大家族だ。
最高時は15人集まった。

婿さんが一人岐阜に戻り、
元旦の夜は14人だった。

『お母さん、T君と私はお風呂に入って行くね。』
札幌に住む三女が言った。

三人の娘が、自分の子やら、
甥っ子姪っ子やらをお風呂に入れる。

私は疲れて、
『お母さんは今日はお風呂、いいわ』

と、入浴休刊日。
それでも、総勢12名が、

我が家の小さなお風呂に入ったことになる。
これが、暫く続く。

ふと、来月の水道代請求書が目に浮かんだ。
一体、いくらの請求になるのかしら。

寒くないように、
床暖房もガスストーブも付けっ放し、

4LDKのマンションは全て、
電気がコウコウと付き、

節電とは程遠い。
もちろん、毎年のことなので、

覚悟はしているが、
3人の孫が増えたのは、思いのほか、

光熱費に跳ね返っているようで、
来月の請求が、嬉しいような怖いような気がする。

光熱費は、
家族数と家屋面積で変わってくる。

私たちが今住むマンションは、
二度目の購入マンションだ。

一度目のマンションは75平米位の大きさだった。
三人の娘が大きくなると、手狭になり、

今のマンションに移った。
広さは112平米くらいだ。

前のマンションでも、
娘たちは一人一部屋だったから、

光熱費の事は全く気にかけて居なかった。
そして、始めての電気代請求書が来た。

ぎゃおーん!
北電が間違えている!

私は、北電に電話をかけた。
『あの〜電気代の請求、間違っています。

こんなに多いことは今までありません!』
超強気で言ったが、

北電のお姉さんは言った。
『お客様、移られたマンションの広さは、

以前と比べて大きさはいかがですか?』
初めて気がついた。

そうか、人数が同じでも、
面積が変わると電気代は変わるんだ。

ショックだった。
『ちょっとー電気消して!』

と叫び続けたが、
気が付くと三人ともいなくなり、

夫婦二人の光熱費は基本料!少し上。
年に一回の高額光熱費を微笑むようになった。

さてさて、今年はいくらだろう。
何と言っても水道代が一番楽しみ。

炊事洗濯入浴トイレ……………
札幌市に貢献しそうだ。

記事一覧