訳あって、
社内の経理全てをもう一度私が担当をする事になった。

私は、超素人から経理を始めて、
7年ほどして、

チェックマンA子さんに全てを渡した。

チェックマンA子さんは、
補償業務のチェックをしながら経理をこなしていたが、

それは、
税理士先生も賞賛の内容だった。

今回、
再びチェックマンA子さんから私に、

仕事が移動するにあたって、
私は一つの決め事をした。

それは【型破りは型を身に付けてから】だ。

以前素人経理だった私は、まず、【早やさを追求】した。
そして、【信じるものは救われる】姿勢。

要は、請求書は間違っていない、
だから、納品書とはあわせない。

根が雑だから、
請求書、領収書もバタバタ貼った。

そして、
チェックマンA子さんに経理が移動した時、

『好きなようにやって！』
全てを任せた。

結果、
ビシッと整理された経理が出来上がった。

美しい・・・・。

真っ当な経理は美しいのだ。
これが、経理の型なのだと思った。

この頃覚えたことに、
｢型破りは型を覚えて初めて破れる｣

｢かたなしは型がないこと｣
が、ある。

経理の超素人の私は、
お金が合えばいい、わかればいい、

と思っていたが、
その結果は美しくなかった。

だから・・・・
チェックマンA子さんの【型】を覚えようと決めた。

で、
本日から申し送りを受けているが・・

美しすぎて、
私に真似が出来るのかしら？

むずむずと、

【雑】【かたなし】【手抜き】
が、顔をもたげるが・・・

美しい経理は、
美しい結果を呼ぶ・・。

美しい経理は、
全てがわかる。

チェックマンA子さんの【型】、
私も身に付けて、美しい経理を継続するぞ～

因みに、
チェックマンA子さんも美人である。