日刊せみなりーBLOG

真似てはいるけれど・・

更新日:2013/02/05

美しいと、
表現できるほどの仕事をする、

経理担当チェックマンA子さんから、
少しずつ、

具体的な仕事の申し送りを受け始めている。

本日は、
数年前まで私がやっていたお給料の計算だ。

いやはや・・
忘れるのは矢の如し・・ははは。

『むつみさん、ちゃんとメモに書いて下さい。
タイムカードの時間計算チェックはしましたか?』

『え?!チェックなんかするの?』
『当たり前です。集計を間違ったり手打ちがあると変わります。』

なるほどね~
私がやっていた時はチェックはしていなかったか・・

ここでも、
信じるものは救われる!は通用しなかった。

ソフトを使っての給料計算だが、
基本、人が入力するから間違いが起こる。

私がしていた時は画面で、
ちゃっちゃとチェックだったが、

『むつみさん、そこ間違っていますよ。
気をつけて確認して下さい。』

『印刷して入力したところを再度チェックして下さい。』
『は~い・・』

素晴らしい!
まず、手抜きがない。

数字を扱うものの基本中の基本だが、
ついつい・・・楽を考えるのが人間だが・・

チェックマンA子さんは、
補償業務のチェックのみならず、

経理でも厳しくチェック!
その結果、全てが美しく仕上がると言う事がわかった。

これは、真似るしかない。

私は看護婦時代から、
美しく仕事が出来なかった。

特に、
患者さんのベット周りを美しく出来ない。

主任時代、
後輩の看護婦Tちゃんはその当時23歳くらいだったが、

誠に美しく仕事をしていた。
チューブだらけになった患者さんの周りのチューブが、

まるで気にならないほど、
整理がされる。

真似るが、
私がするとぐちゃぐちゃになる。

『Tちゃん、凄いね!』
『主任さん・・こんな事・・』

いいえ、とても大切な仕事です!
と、言った思い出がある。

さてさて、
チェックマンA子さんの真似はうまく行くだろうか?

まずは、
全てをその通りにやってみる。

もし、
出来上がりが美しくなければ、

どこかが間違っているか、
手抜きをしたと思えばよい。

TちゃんもチェックマンA子さんも、
同じタイプの優秀な人材だ。

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