先日、
私より八歳年上の従姉妹が言った。

『これからは、私たちの年代を含め、
百歳まで生きる人生設計を持たなければならない時代なのよ』

あひゃあ〜
百歳！百歳！百歳！

因みに、我が家の猫は満二十歳、
人間に換算すると百歳らしい。

猫も人間も、
百歳百歳か…

只今、５８歳だから、
まだ人生の六割も生きていない事になる。

ええ〜
そう考えるとちょっと憂鬱だ。

青年期も中年期も、
いけ~‼で過ごしてきたが、

まだ、六割か………

写真家の笹本恒子さんは、
９７歳の現役だけど、確か、

６０歳を過ぎてから、
新しいことに取り組んでいた。

それも、生きるために…

定年制は崩れつつある。
寿命が７０歳の時は、

定年から１０年生きれば良かったけど、
定年を７０歳にしても、

あと３０年も何をする！？
やっぱ、仕事でしょ！

仕事をするしかありませんよ！
高齢者を使ってくれる所がないなら、

自分で作るしかないか？
私が９０歳の時、

我が社のアラフォーたちは、
７０歳間近、

２０代は５０代になっている。
みんなで、百歳まで働きますか～

ごめんです・・
の、声が聞こえてきそうだが、

でも、
７０歳までは普通に働き、

７０歳から８０歳までは、
半分くらい・・・

８０歳から９０歳までは、
趣味程度に働いて、

９０歳からは、
ゆっくり遊んで過ごすのも悪くない。

とはいえ、
元気でいないとそれもかなわないか・・

人生、百歳百歳・・
想像もしていなかった時代がやってきたようだ・・。